kei逆さコンソール隙間埋めパネル製作~取付
投稿日 : 2009年08月04日
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逆さコンソールについてはhttp://minkara.carview.co.jp/userid/254677/blog/12240423/を参照まで。
とりあえず、インパネとデッキまでの縦方向の隙間をふさぐため、5.5㎜厚のMDF材を切り出し、さらに周囲の隙間量を調べるために,その上からインパネをかぶせて、元エアコンパネルの嵌るところの周囲に沿ってマーキングしました
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マーキングの位置から形状を割り出してMDFを削り出しましたが強度が足らずボツ。
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予算の都合から一度開封した一部が自然に硬化した(w)ふるーいファイバーパテがあったので、ポリエステル樹脂と混ぜて再利用するもやっぱり一部が固まらず結局、最初に切り出したMDF以外は廃棄。
マスキングは梱包用ポリエステルテープ…糊残りがあるので後処理は必要ですが何より安く、また綺麗に貼り付けると離形も楽です。
ただし、FRPなど硬化時の発熱が大きいものは熱も通しやすいうえテープの表面が溶けたようになるのでオススメできません、FRPの場合はマスキングの上にアルミテープをひくなどしたほうがよさそうです。
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上がだめだったので成型のしやすさ扱い易さで、手でこねるエポキシパテ(セメダインエポキシパテ水中用)と巣穴埋めにポリパテを新たに購入して塗装を前提に製作。
順調に完成するかと思われたが、染めQで塗ろうとしたら、染めQが思いのほか高く、予算の都合で適当に余っていたのびーる合皮で革張りすることに変更…
(セメダインエポキシパテは、水中用、木部用、プラモデル用、金属用があります。
金属用は粒が粗く硬なるのでく削るのは大変でした硬化時間10分。
プラモデル用は粒は細かいですが、硬化後も柔軟性がある為用途は限定されような気がします。
今回使った水中用は、プラモ用と同程度の粒の細かさでプラモ用だと写真の厚みだとちょっと力を加えただけでぐにゃぐにゃするのに対し水中用は多少の柔軟さはあるもののこの用途では必要に十分な硬さがありました。
木部用は使用したことがないのですが、柔らかいらしいです)
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塗装前提で詰めていた隙間を革の厚み分削り、合皮と製作したパネルにコニシのG17ボンドをしっかりと塗りつけ、合皮を伸ばしつつ張りつけました。
(この作業だけでG17、20ミリリットル(チューブ入りの一番少ない量のやつです)をほぼ一本使用しました…)
取り付け後はまた後日
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後日。
パネルは、デッキのシャーシ部分にはめてあるだけです。
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レザーの傷つき防止にエアコン操作パネルがはまっていたところの周囲に薄いフェルトを貼り、裏側のピンを取り除きました。
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稼動部分干渉ナシ!
計画通り( ̄ー ̄)ニヤリッw
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