個人的なご報告

みなさんこんにちは！！

今日はみんカラにアップするか悩んだのですが今のクルマ大好き、機械系大好きな私にはとても大きなことなのでアップします。かなり個人的なことですがどうぞお読みください。

先週の２月１５日水曜日２２時４４分。私の祖父が９２歳で亡くなりました。１月末に｢心機能が低下している｣と病院で診断を受けていましたが元気にデイサービスに通ったりしていたためこんなに早く亡くなってしまうとは思ってもいませんでした。亡くなる前日に祖父の家に行ったときに一緒に住んで面倒見てくれていたおばが｢調子が悪そうだから今から病院に行くんだ｣と言っていたので私を含め家族全員なんとなく覚悟はしていました。入院してから丸１日ぐらいは苦しそうにしていたらしいですが、翌日の午後には容態が安定し落ち着いていました。２１時過ぎまでおばが病院におり、帰宅してクルマで１０分ほどの祖父の家に着きクルマを車庫にしまった瞬間に病院から容態急変の連絡が入りました。「１０分前までは元気だったのに」と誰もが言っています。亡くなった当日、私は就職して県外に引っ越した友達の家に遊びに行ってました。容態急変の連絡は私のスマホにも届きました。その時は最寄りのインターチェンジの１つ手前のサービスエリアで休憩中でした。急いで病院に向かいましたが、残念ながら間に合うことができませんでした。容態急変も急でしたが息を引き取るのも早く家族のだれ一人として間に合いませんでした。申し訳ない気持ちでいっぱいです。
　祖父もクルマ・機械系が大好きでした。特に農家をやっているので農業機械のは詳しかったです。私が幼い時から「これは～～っていうクルマだよ」や「これは～～っていう部品で～～の働きをしているんだよ」など教えてもらったり、「～～直すから手伝え！」などと言われ色々なことを経験させてもらいました。これらのおかげで今のクルマ・機械系大好きな私がいると思います。
　「免許をとったら俺のクルマに乗せてあげる！」と約束をし、祖父も楽しみにしていたのですが、１度も私のクルマに乗せてあげることができませんでした。ですので昨日の葬儀・火葬後にお骨にはなってしまいましたが斎場からお墓までストリームに乗せてあげて帰ってきました。祖母やおばには「じいちゃんね、孫のクルマに乗せてもらうって約束して、孫が免許取ったから今度乗せてもらうんだってヘルパーさんや色々な人に自慢してたんだよ」と教えてもらい思わず泣いてしまいました。最後に約束を果たせて悔いなく見送ることができました。
ありがとう、じいちゃん。じいちゃんに教えてもらったことは忘れないよ。

長々と長文申し訳ありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

※イイね！やコメントは祖父への追悼の意としてとらえますのでお控えになることなくしてくだっさてけっこうです。