プラグ交換のコツ
1
プラグ交換のメモです。
基本的な手順は他の先駆者の方々が紹介されているので、割愛。
大体3時間かかりました。
慣れと適切な工具があれば、二時間以内には終えられそう。
2
・エアクリとバッテリーは予め外しておく。
・イグニッションコイルのネジは抜け落ちないようになっているので、緩めたらそのまま引き抜く。
・イグニッションコイルのボルトは12mm。ソケットレンチだと入らない場合があるため、通常のレンチも用意する。
・マグネット付プラグソケット16mmと75mm程度のエクステンションは必須。
・長めのエクステンションがあると楽。
・ユニバーサルジョイントを用意することを強くおすすめします。私はユニバーサルジョイントなしでは無理だったと思います…。
・プラグは必ず手で締めた後レンチを用い、プラグの説明に従い180度程度締め込む。
・ソケットレンチはスペース的に取り外せなくなってしまう可能性が高いため、ボルトが緩んだら速やかに外して残ったソケットを手で回したほうがよい。
3
助手席側奥:
最大の難所。
イグニッションコイルの抜き取りにも苦労する。
奥の下側が多少広いので、コイルを縦向きにしつつ抜き取る。入れるときも同様。
・外し方
①プラグソケット+ユニバーサルジョイント+75mmエクステンションをつなげ、手でプラグにはめる。
②プラグにくっついたことを確認した後、長め(今回は150mm×2)のエクステンションとソケットレンチをつなげる。
ユニバーサルジョイントで作業角度が制限されるうえ、バッテリーのケーブルが残っているので、長めのエクステンションがないと作業し辛い。
③ユニバーサルジョイントを使っていれば、プラグが完全に外れるまでレンチで作業可能。
そのまま引っ張り出せます。
・つけ方
プラグがねじ込まれていない状態だとプラグソケット+75mmすら入らず。
①プラグソケット単体にプラグをはめ、手である程度締める。
②75mmエクステンションが入るようになったら、エクステンションを当てた状態でさらに締め込む。
プラグがしまっていないと不安定なので、エクステンションを完全に接続する必要はなく、引っ掛けて回せればよい。
③完全に締まったら、エクステンションを押し込んで接続し、プラグソケットごと引き抜く。
④外す時と同じ組み合わせでソケットレンチを接続し、180度ぐらい締め付けて終了。
4
助手席、運転席手前:
プラグソケット+75mmエクステンションをそのまま挿入できる。
・外し方
①ソケットとエクステンションを接続しプラグにはめる。
②ソケットレンチを接続し、普通に緩める。
調子に乗って緩めすぎるとソケットレンチが外せなくなるため、ある程度でレンチを外して手で回すこと。
・つけ方
①ソケットとエクステンションを接続しプラグにはめる。
(たしかそのまま行けたと思いますが、無理ならプラグソケットだけである程度締めてからエクステンションをつなげる)
②手で締まったら、レンチで180度締める。
5
運転席側奥:
イグニッションコイルをつけ外しするスペースがめちゃ少ない。
縦にしたりして知恵の輪の要領でなんとかするしか…。
つけ外しは助手席側奥と同様。
こちらもそこそこ大変でした。
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