ユーザー車検 with 構造変更
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
本日、ユーザー車検と構造変更(俗にいう公認)に行ってきました。
まず、準備ですが、ユーザー車検はWebから予約が必要なので予約しました。朝イチからの時間帯で検査を受けたかったので、10日以上前に予約。
次に、構造変更について。車体寸法の変更のみですが、重さまで測定するので注意が必要。エボゴンGTは新車登録時点で1500kg。ここから増えると重量税がUpすることになる。この先の維持費に直結するので1500㎏を超えないようにしないとならない。
そこで、今まで付けたパーツがあるまま車体重量を測定することに。(方法は、自治体のごみ処理場に粗大ごみを持ち込んだときに測定してもらう。)
このとき、1510kg。
どの程度の誤差があるのか分からないから、念のため20kgくらいは軽くしたい。
これまで取り付けた補強部品・リヤディフューザー、牽引フックを外すして15kg軽量化。あとは荷物を下ろして別の日に再測定。1490kg。
2
今朝、検査場に行く前に予備検屋さんでライトの光軸だけチェックしてもらうことに。画像は運転席から調整中の様子を撮ってはみたものの…
LowビームはOKだが、Hiビームが光量不足でNGらしい。LEDに換えてたのがよくないらしい。
Lowビームで検査だから問題ないけど、万が一LowビームがこけてHiビームで検査することになったらやばいかも。
ここでの作業費は1000円。非常に良心的。
3
8:45頃習志野陸運支局に入り、書類を書いて納税の印紙買って。
2レーンで通常の継続検査を受けた後、1レーンで構造変更の検査を受けるように指示される。
2レーンでまず突っ込まれたのが、カナード。「コレ突起物にならんかなぁ…?」と検査官。が、構造変更の検査官に判断仰いで、ということに。
ライトのイカリングも問題なし。
確か、片側に2つまでとされていたので、Lo・Hiのバルブ周りに付けただけにしている。標準のポジションは光らないようにしている。
あとは、順調に検査をパス。
4
1レーンでは車体寸法を計測して、重量測定して、最後に車体の写真を撮って終了。
ガソリンの量を聞かれたけど、満タンで計測しなきゃならないので、入れて行ったさ。あとは、スペアタイヤを下ろしてるかは聞かれた。もちろん下ろしてある。
車体寸法は下げ振り使って床にマーキングして、結構まとも?に測定した。以前、ロードスターで構造変更を足立の陸事でやったときには、目測でメジャー当てて終わりだったし、写真なんか撮らなかったけどな。。。ま、8年くらい前だから、いろいろ変わるんだろうけど。
で、順調に終わるかと思ったんだが、最後にリヤタイヤのはみ出しを指摘される。
通常検査のラインでは、目視でOKだったんだが、今度は正確に分度器と下げ振りで計測されちゃったので、文句も言えない。ちなみに、ホイルサイズは9Jのオフセット+29。車高を上げてきたのが仇となったか。。。
そんなわけで不合格となりました。
5
一回帰宅して、リヤの車高を下げてみた。
が、自分で下げ振りを当ててもNG。
こうなったら、フェンダーモール的なものを貼るしかないと思いカーショップ巡り。
やむなく片側に2枚。
結局、再検査は午後イチになった。
リヤタイヤ廻りを入念にチェックされ、もう一度画像を撮影して終了。
6
晴れてこの状態で公道走行OKとなりました。カナードも一切お咎めなし。触れられもしなかった。
オマワリさんに止められても、問題なし。(今のところ止められたことはないが、パトカーとすれ違う時にガン見されることはしばしば。)
7
構造変更の結果は、画像の通り。
横幅は11cm増えました。長さは4cm増し。
重量は20kg減。
このあと、外したパーツを元通りに付けるから、重くなるけどね。
8
かかった費用は、
自賠責25830円
検査登録印紙400円
審査証紙1400円
審査証紙300円(構造変更分の追加費用)
重量税印紙24600円
予備検屋さん1000円
合計53530円
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