なんちゃって前期化

家族がインフルエンザAにかかり、週末は家に缶詰になることが決定しました。看病以外に、ポッカリと大きな時間ができました。スキーに一人で行くわけにもいかず、仕事もできず…。

暖かくなってからやる予定だった「なんちゃって前期化」に着手します。

①フロントグリルの変更。②リアバンパーの純正化。③ルーフラックとリアキャリアの取り外し、の３つをやります。

前期用アンダーカバーを磨いておきます。

この顔とも、しばしのお別れ。
どうせ、移ろいやすい私のことです。いつかこの顔（仕様）に戻すことになるでしょう。

なので、ウインチの配線を詳しく記録に残して、配線はきちんと処理してエンジンルームに残しました。

NAVICウインチバンパーはウインチが付いたまま一人で抱えて下ろします。筋トレやっといて良かった！と思った瞬間です。

ズボラな私は、「外さなくていいパーツはそのままで何とかしたい」と願いましたが、結局はみなさん同様、この有様です。ついでに、掃除したり点検したり、「途中経過」が増えてしまいました。

後期と前期のご対面です。

前期グリルは私がかつて乗った愛機のものです。ランクル歴のパーツをツギハギして乗るのもまた、楽し。TURBOのロゴがないのも、お気に入りの大きなポイントです。

ヘッドライトも、角目化したときにストックとなったHZJのものを使おうと思いましたが、リムのメッキが完全に剥げていたので断念！本車両のライトを加工します。２０秒で加工終了ですから簡単です。戻すときには、ライトだけ後期用を探すことにしましょう。

「TOYOTA」の文字が入ると、感無量。

アタマの中で「Fun to Drive.　トヨタです」と、石坂浩二が私にエンドレスで語り掛けてきました。

サクサクーっと取り付けます。しかし、このフロントバンパーエンドパネルが、曲者でした。

さてバンパー装着です。

ただしコーナーは、ワイド用のバンパーコーナーですから、これからナロー用を探す旅をさまようことになりそうです。

バンパーの上の「メッキ装飾」があるのがいいんですよね～。バブリーっぽくて。後期顔もいいですが、どうしても前期に比べると「押し出し」が強くなってますからどーも。このちょっと控え目な三枚目顔がよろしい。

しかし、この「ガチャピン」ぽいノーマル顔が、なんとも言えずに「良い」ですね～。癒されます。

顔がクロカン雪山仕様から一気に「スロー・まったり」モードに突入しましたので、キャリアとラダーも、リアバンパーもとっぱらいます。

装着の時には、あれほど時間が掛かったのに、どうして外すときには「一瞬」なのでしょう？

最後に、カイマー製リアバンパーを外しますが、１個だけネジが外れず…。ちょっとややこしい事態に…。

明日朝イチで作業することにします