カイマー製リアバンパー取付　by プロ職人　その②

お盆休み返上で仕事中の職人、山部師匠にカイマー製リアバンパー取り付けを行って頂きます。

県外登録、県外車両整備と、県内外引っ張りだこの師匠です。本日気温34℃の中、取り付け作業が進みます。

持つべきものは、良いショップ！

感謝、感謝です。

カイマーリアバンパーをフレームに取り付ける場合、フレームに開いているサービスホールの内側に、そもそもナットが溶接されていないトコロがあるため、めっちゃ大変です。

HZJのGXに乗ってた時に、同じカイマー製「観音開き用スペアタイヤキャリア」を取り付けた時は、ナットに鉄棒を溶接してフレーム内側から差し込み、ボルトを締めてました。

今乗ってるFZJのGXに、このカイマー製リアバンパーを、私がシロート仕事で取り付けた時は、溶接機が手元になく、フレーム内側からナットをボンドで仮付けしておいて、ボルトを締めてました。

とにかく、メンドーです。

そんなメンドーなハナシを、仮組みしたカイマー製バンパーを見ながら、山部師匠に話していたのですが…
師匠は「さて、どうしたものか」と、いつもの笑顔が消え、職人モードに突入し私のハナシを聞いているのかいないのか分からない様子で、バンパーとフレームをシゲシゲと眺めていたワケですが…

なんと！師匠はナットを内側から溶接してくれました。ホントにありがとう！

しかも師匠、明日はまた朝イチで県外への納車だそうで、帰ってきてすぐバンパー完成させてくれるんだそうです。
感謝感謝。