タペットカバーパッキン交換

プラグの台座を引っこ抜いてネジ9カ所外してカムカバーをコポッと取りましてご対面。

白い液ガスがコーナー部に塗られていた。
それより、9カ所のボルトがかなり固く締まっており、感覚的にも締めすぎなのではないか、と思いながら外す。
固く締めすぎたことによりパッキンが潰れてしまい、バンクのある全面から一様に漏れていたのではないか、と勝手に推測。

新しいパッキンは柔らかく弾力あり、古いのはかっちこち。
感覚でやんわり系に均等に締め付けて完成！
少し走るとベルト側、手前から少しだけ滲み。
うーむ、やや弱かったか、と思いつつ、
夜間、霧雨、出先で増し締め。
ところが手応えがあまり無い。まだかなまだかな？と思いつつ回す回す。
突然「バキッ」という嫌な音とともに空転！！
しまった！ねじ切ってしまった！！！！
再び緊急で開ける。幸運にもネジ切られた残骸はラジオペンチで回収出来たが、、
組み戻すがベルト側、一本ボルト無しの状態。。
しかしパッキンが新品だからかほとんど漏れはないとみて帰宅。

翌日中古のカバーを入手して、3回目のオープン笑
今度は絶妙の(と思ってるだけ)トルクで締め付けて完成。漏れもない。漏れたら例のベンガラ色のやつ塗ろうかな、と笑
トルク値のことなど教えて頂いてその節はありがとうございました。
結局手の感覚でやるしかありませんでしたが笑