新型マツダ2で消滅する物まとめ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
シートヒーターとステアリングヒーターが
XD SPORT+と15 Sunlit Citrus(現在は廃盤)
専用装備に変更
旧Proactive Smart Edtion IIのような
UV及びIRカットガラスとシートヒーターが
装備されるお得なグレードが消滅
ALH(アダプティブLEDヘッドライト)
ヘッドランプユニット内シグネチャーLEDランプが
XD SPORT+専用装備に変更
デイライトが他グレードでは
装着不可に変更
16インチタイヤがSPORT系専用装備に
SPORT系を選択すると
UV及びIRカットガラスが装備不可に
旧White Comfortや
旧L packageのような
装備機能全部乗せ可能グレードが消滅
ALHは当時CX-5やCX-8にもなく、
マツダ3の1.5Lモデルにも
搭載されなかった最新型で安全面と便利さ
何より夜間運転が楽しくなる装備です
(電Pとハンドブレーキくらいの差)
同クラスでこの性能はなく
マツダ2の大きな売りポイントでした。
問題は値段が高く
現場の周知不足が原因で認知されなかったこと
ヘッドランプが3種類あったため
組み合わせが分かりづらく
マツダ3のU字型風に光るヘッドランプするためは
更に難易度が上がる等
売れる方が不思議な装備となりました。
当時、小さな高級車(笑)とよく言われて
マツコネが古い、電Pがない
内装がデミオ、側だけマツダ6に
似せただけと言われましたが
デミオにはないGVC+や
SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTUREを導入し
シートヒーターやステアリングヒーター
電動レザーシート等で
他車にはない高級感を
頑張って演出していたんだと思います
そしてこれらも
マツダ3の1.5Lモデルには未搭載でした
すべてをぶち壊したのがBTEグレード
20万以上高いグレードより
外見がスポーティーで単純にカッコ良かった
加飾内装やヒーター類、ガラス類が無くても売れた
内装はCX-3やデミオからも比較的簡単に
移植できる事も広く知られていたので
気になれば後からある程度はどうにでも
出来た
エレガント路線がこれで崩壊(個人の感想です)
今回のマイチェンで路線が変わったのも
自然な流れだったと思います
やはり価格だと
質感を求めるならマツダ3とか
コンパクトに〇〇円以上とか
あり得ないとの声も強かったのだと
思います
ですが装備面で同等さを求めるのなら
マツダ3は2.0LやXD系にまでグレードを
上げなくてはいけなくなり
また話が違ってくるのです
1.5Lのマツダ3はU字型にランプが
光らずグレードが一目で分かるから
嫌だみたいな層には受け入れられた
新型マツダ2ではそういう層が
離れたと思います。
2
全グレードスイッチパネルが
グロスブラックから樹脂へ変更
XD SPORT+と15 Sunlit Citrus以外
内張とアームレストのステッチ消滅
3
XD SPORT+以外
デコレーションパネルのレザー廃止
プラスチック素材へ
膝が当る部分がプラ製だと当たると痛いし
疲労度に差が出るので個人的に嫌いです。
今回13万円上がって
ガソリン車の最上位グレードに昇格した
15 Sunlit Citrusは
前最上位グレードの
旧15S White Comfortから6万円下がって
ステアリングが本革化
スイッチパネル樹脂化
デコパネがプラ化
16インチ標準が消滅を
差し引きするとお得なのかも
私のLパケは増税や物価高前の
最初期モデルで
205万くらいだったと思いますが
値段が上がって
①ALH(アダプティブLEDヘッドライト)
②ヘッドランプユニット内シグネチャーLEDランプ
③デイライト
④レザータイプのデコレーションパネル
⑤16インチタイヤ
⑥16インチタイヤとステッチ入りのドア内張及びドアアームレストの組み合わせ
⑦16インチタイヤとUV及びIRカットガラスの組み合わせ
⑧16インチタイヤと電動レザーシート、ステアリングヒーターの組み合わせ
これだけ装備できなくなると
なにか損した気になります。
4
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