WebSocketGaugeServerをAndroid単独で動作させる方法を整備手帳にUpしました。
もともとこのプログラムはELM327(あるいはArduinoボード)と通信するサーバー部分をPCやRaspberry piで動作させ、サーバーから配信されたセンサ情報をクライアント用のブラウザアプリで表示する構成を取っておりました。
昔はRaspberry Piの入手性は今ほど悲惨ではなかったので、これでも問題なかったのですが、昨今はRaspberry Piが高騰・入手困難になってしまったため、なんとかAndroid単体で動作させる方法を試していました。
サーバー部分をAndroidで動かすのですが、プログラムをAndroidアプリに移植するのは大変なので、Androidでlinux互換環境を実現するtermuxを利用します。ただtermuxはELM327等との通信に必要なUSBやBluetooth(シリアル)アクセスが不可能であるため、シリアル→TCPのトンネル部分を外部のハードや変換用アプリに頼ることになります。
整備手帳その1
整備手帳その2
となります。このやり方も時にAndroidが勝手にサーバーを落としてくれたりして結構大変なのですが、何かの役には立つのかもしれないです。
Posted at 2023/04/09 23:08:20 | |
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