初のDIYオイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
56,031km
前回交換からまだ2,000kmしか走ってないのですが、どうしても挑戦してみたくて週末に人生初のDIYオイル交換をやりました。なんだかんだで2時間くらいかかりました。
せっかくなので細かく手順を書きます。間違ってるところや改善したほうがいい部分があればぜひ教えてください。ド素人が初挑戦でやった手順ですので、もし真似する場合は自己責任でお願いします。
とりあえず無事に終わったのですが、オイルを入れ過ぎたのかもしれなくて、いまさら不安になっています。
完全に冷えた状態だとレベルゲージの上限を超えてオイルが付いてしまいます。1-2分アイドリングしてから、エンジン停止後5分待って確認するとゲージ上限(Aの部分)の2mm下くらいです。これって入れ過ぎなんでしょうか。。?
2
用意したものと購入場所です。Amazon使い過ぎですね。あと考えてみればソケットレンチセットと19mmのレンチ両方は要りませんでした。
・オイル mobil1 5w-40 @amazon
・オイルジョッキ @amazon
・ジャッキスタンド @amazon
・ジャッキスタンド用クッション @amazon
・ゴム手袋 @100均
・ガレージジャッキ3t @コストコ
・廃油ポイ @amazon
・トルクレンチ @amazon
・ソケットレンチセット @amazon
・19mm レンチ @amazon
・ソケット用アダプターセット @amazon
・ドレンプラグ @vwディーラー
・ゴムのタイヤ止め @コーナン
・パーツクリーナー @amazon
・キッチンペーパー、ゴミ袋、雑巾
3
輪止めというのでしょうか?一応後輪にセットしました。しっかり固定されず、すぐズレてしまったので意味があったのか不明です。
5分ほどアイドリングしてからエンジン停止。サイドブレーキを引いてシフトレバーがPに入っているのを確認。
ボンネットを開けてオイルフィラーキャップを外しておきました。
4
フロントグリルのvwマークの真下からジャッキを入れて、写真のフロントメンバーという銀色のゴッツイ部分にジャッキをかけて、ゆっくり上げていきました。
何もかも初めてなので慎重に慎重に。。車の中央にジャッキが来ているか、横からもチェックしてちゃんとメンバーにアームがかかっているのか確認しました。
ジャッキスタンドが入るギリギリの高さまで上げたらスタンドを車載マニュアルにあるジャッキアップポイントの真下に置きます。でっぱりがクッションの溝にはまるように何度か位置を修正しました。
超臆病なので安全対策もやり過ぎなくらいやります。ジャッキスタンドに車を固定したらアームをメンバーの1cm下あたりで止めて、助手席側にジャッキを移動。万が一ジャッキスタンドが外れてもここで止めてくれるようにしておきました。
最後に軽くスタンドを蹴っとばして、動かないことを確認。もうひとつ最後の砦としてタイヤを下におきました。
5
ビクビクしながら車の下に入り、ビニールシートと廃油ポイを広げてスタンバイ。
19mmのレンチでドレンボルトを回します。すぐにオイルがあふれてくるのかと思いましたが、そんなことはありませんでした。
ネットで読んだようにボルトをオイルパン側に押し付けながら回して、最後に一気に抜きました。ボルトが外れた途端、すごい勢いでオイルが飛び出てきてびっくりしました。まだ2,000kmしか走っていないのにオイルは真っ黒でした。
6
最初はすごい勢いだったのですが、15分くらい放置したらほとんどオイルが出てこなくなったので、ディーラーで買っておいたドレンボルト(¥620)を取り付けます。
トルクレンチに19mmのソケットを付けて30NMで締めました。
最後にジェームスの整備士さんに教わった通り、オイルパンの周辺に付着したオイルをパーツクリーナーで掃除しました。
ジャッキスタンドを外す時は、1度車を持ち上げてスタンドを撤去して、タイヤの下に2cmくらいの厚さの板を置いてから車を下ろしました。
板を置いたのは、アルカンの3tジャッキがデカすぎてアームを一番下までやってもオイルパンスレスレだったので、勢いよく車が下がってくるとサスペンションが沈んでジャッキでオイルパンを破損してしまうかと思ったので、その対策のつもりです。
7
新しいオイルをジョッキに3Lほど入れました。オイルを入れる時、ゆっくりのつもりが勢いが良すぎてオイルが少しあふれてしまいました。垂れたところをパーツクリーナーでゴシゴシ。
ここまで順調だったので油断してしまい、ろくにレベルゲージを確認せず、オイルを追加投入してしまいました。。
改めて確認するとオイル多過ぎ???しばらくアイドリングしてエンジン停止、オイルパンの辺りを確認。オイル漏れたぶんなし。エンジンルームも見てみるがたぶん異常なし。白煙は出てない。
エンジン停止後、10分ほど待ってからレベルゲージを確認すると上限ギリギリまでオイルが付いていました。
8
最後に、今回外したドレンボルトです。
ジェームスの整備士さんは、純正ドレンボルトの外せなくなってるパッキンをニッパーかなにかで切って、サイズの合う銅パッキンを使ったようです。後で確かめたらamazonで売ってるスズキ用M14の銅パッキンと同じでした。次回はこれを使います。
[サイズ:外径×内径] 20mm×14mm
[厚さ] 1.5mm
オイル交換後に近所を走ってみたところ、ビックリするほどエンジンが静かになっていました。低速のガタガタも収まり、かなりスムーズな走りになった気がします。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク