シトロエン AX GT(ノアール)です。
1991年に社会人になって初めて買った自家用車がAX(新車)で、以来25年間ワンオーナーで乗り続けていました。 ※2016年11月に手放しました
【気に入っているポイント】
・体に吸い付くようなシート
・超軽量ならではの身のこなしとカートの様なクイックなハンドリング
・優れた直進安定性で長距離も船に乗っているかのように、疲れず安楽にこなすクルージング性能
・角ばったボディライン
・後方の視界が広い!
・意外なほど積める積載量
などなど‥
購入当初より不思議なワクワク感(内装・エンジン音・走り)と快適性をあわせもった不思議な魅力があるクルマでした。
未だに飽きの来ない良いクルマで、なかなか手放せず、所有25年に至りました(笑)
まるで素うどんの様なこのクルマから運転の基本と楽しさを学べた事を幸運に感じています。
20年ほど前にAX恒例のクーラー故障→交換をしています。
15年ほど前にタイミングベルト切れ
10年程前にワイパーモーターとオルタネーターが寿命で交換しました。
シフトノブの樹脂が崩壊、C2 VTS(MT)用のシフトノブと交換しました。
http://adriano.exblog.jp/10486322/
同様にダッシュボードにひび割れが出ています。
当たり車だったのか、後はほぼノートラブルでここまで来ています。
と思っていたらH28年6月にガレージで右リアブレーキが噛み込んでしまい走行不能に→10月末修理完了復活!
今まで故障もそれほどなく、とりたてて買い替える理由が特に見当たらないまま自然に乗っていたら25年経っていたという感じです。
メンテナンスは、シトロエン大田さん(田澤自動車さん)が頑張ってくれているので、大変助かっています。
このまま車人生1台きりという選択肢も可能でしたが、新たな一歩をを踏み出す気持ちの切り替えをつけるため、今年(2016年)、所有25年そしてAX生誕30周年を機に思い切ってAXを手放す事にしました。
乗り換え車種は、モデル末期のシトロエンC3セダクション(ノアールペルラネラ)です。
故障が少なく、エンジンの吹けも良いうちのAX当たり車(※当方調べ)を元気に乗り続けてもらえるよう、昨年より車をベストな状態に保ちつつ、次なるオーナーさん探しをしていた所、このたび素晴らしい里親さんが見つかり、お譲りする運びとなりました。(2016年11月27日)