Ezシフター(オートブリッパー)取付
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R25にR6のシフトスイッチを移植するために、R6にオートブリッパーを導入しました!
(なおR25には結局別のスイッチ(画像下)を買った模様)
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①メインシート、タンデムシートを外します。
②タンク横の黒色材着樹脂カバーを外します。
ボルトを一本外して車体後方にスライドさせれば外れます。
③タンクのボルト3本(ステム近く&画像中央についていたボルト左右)を取り去り、残ったシート下のボルトを回転中心にして軽く持ち上げた状態で適当なつっかえ棒を入れます。
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④タンク左右のドレンホースを外します。
⑤タンクのフューエルポンプのカプラーを抜きます。
⑥タンク本体側のフューエルホースを外します。
青色のボタンを左右から抑えながら抜きます。
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⑦残ったボルトを外してタンクを下ろします。
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⑧インジェクター2箇所からフューエルホースを抜きます。
こちらは左右のロックボタンのカバーがあるので、下にスライドさせてから外します。
ガソリン漏れるので注意。
⑨エアクリーナーボックス外周のプラスボルトを全て外し、蓋を取ります。
インジェクターのカプラーは外せないので、上手く避けておきます。
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⑩エアクリーナーを外します。
車体前方のツメを外してから、後方を回転中心にして持ち上げます。
⑪可動式ファンネル周辺のエアクリーナーボックス固定ボルトを8本外します。
⑫エアクリーナーボックスを持ち上げ、ボックスに付いているAISホース2本を外します。
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⑬エアクリーナー吸入口の下の蓋に付いているカプラー類ステーのツメを外します。
⑭同蓋に付いているプッシュリベットを外し、ステーを画像右にスライドさせて外します。
⑮同蓋を持ち上げて外します。
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⑯ACCユニットを外します。
ホースクランプ2個とカプラーのみです。
右側クランプにはゴムカバーが付いています。
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⑰ハーネス1(イグニッションハーネス)を右から4321の順でプラグカバーのカプラーに割り込ませます。ハーネスはスロットルケーブル下を通します。
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【おまけ】
パワーコマンダーを外します。
R25でパワコマとフルコンを同時使用して保護機能が働いて走れなかった事があったため、念のためです。
・右下のカプラー、インジェクターのカプラー4つ(上側4つ)、クランク角センサーカプラー(左下)の割り込みを除去します。
・画像中央下にアース点があるのでそこに追加したアースケーブルを撤去します。
・ECUの小さいカプラー側のスロットルポジションケーブルへの割り込みを撤去し、穴をハーネステープでカバーします。
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外したパワコマ
面白かったけど、ちょっとスロットル開けただけでガクガクする程度には下から回ってくれてました。
R6は自分で燃調触る気はないのでさよなら👋
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⑱パワコマでも使用していたアース点にアースケーブルを共締めします。(作業10写真中央下)
⑲テールランプの茶色配線(ブレーキランプ)にブレーキ信号線を割り込ませます。
端子が切られててなかったのでギボシをスプライス代わりにして割り込ませました。
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⑳スロットルポジションセンサーカプラー(画像中央)にハーネス2(スロポジハーネス)を割り込ませます。
ハーネスはスロットル右側を通します。
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㉑ハーネス3(ECU割り込み用ハーネス)の緑線をECUの大きい方のカプラーの緑線に、灰色線を黒黄線(画像中央)に割り込ませます。
誤って芯線を切らないようにしましょう(一敗)
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㉒純正シフタースイッチを外し、専用スイッチに交換します。カプラーはハーネス1に付いています。
純正より若干短いので要注意。
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純正シフタースイッチのカプラーはここです。
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㉓各ハーネスをタイラップで固定した後、AISユニット、エアクリボックス等々を戻します。
㉔本体をバッテリー右に差し入れ、ハーネス1〜3を繋ぎます。
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㉕最後に上記赤線をバッテリーに繋ぎます。
中古で買ったら切られてたのか無かったです。
㉖タンクやシートを戻したら完成です。
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テスト走行
人力ブリッピングしなくても、自然にシフトダウン出来るのは感動的です。
㉕をやってないからか、エンジンチェックランプ付きましたorz
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