YOKOHAMA iceGUARD 6 (IG60) 165/65R15  

2020年（2018年製造新品）：残り溝8mm＋ 2023.8現在:5mm＋
2022.12：－1℃硬度 接地面 47～53 / 接地面直近ショルダー 62～66
2023.1現在：－10℃硬度 接地面未計測 / 接地面直近ショルダー 64～68
2023.8現在：30～43℃硬度 接地面未計測 / 接地面直近ショルダー 60～64
2023.9現在：20℃硬度 接地面未計測 / 接地面直近ショルダー 64

補足：接地面は細かいサイプの切れ目により測定が難しく、実際の硬度より柔い数値が出ると予想。これを回避してサイプ直近のショルダーを測定。

評価項目のうち私が一番良いと思ったものを一つだけ選んで５点とし、可も不可もないものは2.5点としました。2021年評価（１シーズン使用）

１位★雪上制動
装着直後の違和感は走り込むと消えました。雪上制動・カーブを含む雪上走行も安定感を感じます。2023.2追記：指定空気圧を8％減圧したところ、経年に伴う性能低下が改善しました。

２位★ウエット、静粛性
通常走行でウェット性能、排水性能、静粛性に不満を感じたことはありません。
不満がない＝良いタイヤだと思います。

４位★氷上制動
氷上性能も悪い印象はありません。ただし凍結状態、凍結路面の平滑度・水分量により非常に滑りますが、滑っても評価できる※減速Ｇ（粘り）を感じます。
2023.2追記：2022年12月以降、磨き込まれたツルツル平滑氷上で顕著な制動低下を感じます。（>_<）

５位★ドライ性能
普通に走るには問題ないです。ゴムやパタンの柔らかさが若干が気になります。（操舵レスポンス・カーブ中のヨレ・それでもOK！許容範囲）

ビリ★耐摩耗性（？）
ゴムが柔く感じられ、重いクルマほど、あるいは走り方によって、摩耗が早まる可能性を感じます。（耐摩耗性は推測）

その他
夏も冬タイヤも慣らし運転の必要性を再確認しました。タイヤ履き替えると、その感触（従前タイヤとの違和感）に慣れる必要あり!?
https://www.youtube.com/watch?v=NLLB7P87qEQ