最近F1の若手ドライバーも加わったテストが行われて
佐藤公哉が参加したが、タイムのほうはいまいちの
結果に終わった、、。
多分佐藤公哉といっても多くの人は知らないと思うが
F1を目指していると言われている若手ドライバーで
ある。そしてその結果について、ネットではかなり
批判的に書かれている。その人たちは本当にレースの
ことを少しでも知っているのか?と疑問に思ってしまうような
内容だった。
まぁ、小林 可夢偉のことがあるので、同じくらいの結果を
佐藤に託したのかもしれないが、自分はそんなに悪い結果
でもないと思う。
可夢偉と言えば、デモランでクラッシュしたことが話題に
あげられていたけれど、そんなに茶化すことかな?と
これまた疑問に感じてしまう。
ただ、逆に言うとそんなことが、そんなことしか話題にならない
ということが現在の日本人ドライバーの深刻さを如実に語って
いるんだろう。他のスポーツでは、期待の若手が次々出てくる
のに、モータースポーツ界は希望の光が見えてこない気がする。
これはドライバーだけが悪いのではなく日本のレース界の構造
から変えていかなければいけないのかもしれない。
と言ってみたところで、自分には具体的なアイデアもでないので、
誰かエライ人に考えてもらわなければならないのだけど、
おそらくむこう10年、あるいはそれ以上、日本人のF1ドライバーは
出てこない気がする。
この予想を覆してくれる若手ドライバーの登場を切に期待したい。
Posted at 2013/07/23 23:07:25 | |
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