ドラレコ取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
2台の車にドラレコ装着したら、バイクにもつけたくなるのが人情。
調べてみると、車に比べてまだまだ発展途上の模様。剥き出しになるのと市場サイズが要因なのはETCの時と同じ構造。
取り敢えずそこそこ評価の高い商品を選択して様子を見ていくことに。
何処かのレビューにも有ったが、新たに購入したmicroSDカードを本体でフォーマットし撮影した動画をMac(iMac 2011, macOS10.13.6)で観ようとすると認識されないことがあった。一度Macで初期化(MS-DOS)してから本体に入れると本体で再度フォーマットされ、その後に撮影された動画はMacで認識されQuictime Playerで閲覧できる。因みに製品についてきた16GBのmicroSDカードはそのまま閲覧できた。
2
基本構成は、前後のカメラと本体。
本体にはカメラの他、電源コード、マイク兼リモコン、GPSがケーブルで繋がる。
本体はmicroSDカードを収める必要があり防水ではない。防水のグレードもあるようだがハンドル付近に取り付けても嵩張るし走行中見たりすると危険なので大人しくシート下に収める。
後はwifiでスマホに画像が飛ばせるようになったら…って、これは製品レビューか。
3
電源は5V2Aが定格。
USB接続ケーブルも同梱されていて、初期テストや設定などを自宅で行う際はとても便利。
スクランブラー にもUSB電源が有るがマニュアルによると出力は5V1A。試しに接続したら電源は入ったが、安定性が最優先のドラレコなのでバッテリーから電源を取る。
バッテリーからの電源の取り方は定番のエーモン製ヒューズ電源を使用。ヒューズはテールランプ等用15Aの処を選択。商品に付属の12Vから5Vに落とすケーブルは電線が細いが被覆部分をカシメ工具でしっかり締めると抜けたりしない。
4
1番の難関はフロント用カメラと配線。
配線はタンク下からステアリング周りを介して取り出す。
カメラと配線ケーブルが分割されているのでタンク下を這わせる際の作業性は比較的楽かも。
MRAスクリーン用ステーに孔を開けてホームセンターで購入したL字ステーを取り付けそこにカメラを固定した。MRAスクリーンのステーは板形状であり有効活用しやすい。
画像は半年後の固定状況。カメラのステーが樹脂製でボロく、L字のステーにタイラップで固定。
メーター下の樹脂の部分にGPSアンテナを両面テープで貼り付け。
配線はメーター側からタンク下のフレームに這わせるようにシート下まで伸ばす。
この際、タンクを少し上にずらすがシート側のボルト2本と、ハンドルステム側のトルクスネジは右側だけ外す事で作業できる。
5
リア用カメラの装着。
リアキャリアの荷物の固定に使用しないパイプが有り、ホームセンターで購入したステーを適度な長さに切断し、U字ボルトでオフセットするように固定。色々向きを検討したがフロントカメラと同様に下向きが丁度収まりが良かった。
サイドバッグを取り付けているのでオフセットされているカメラに違和感は無い。
6
フロントからタンク下の右側フレームに這わせたケーブルはシート下右側カウルのスペースで余分な分を巻き取る。このスペースにこの様な活用法がある事に今回初めて気づいた。
7
マイク兼リモコンのケーブルはシート下の左側フレーム脇のスペースを活用して収める。
8
リアカメラのケーブルは、シート下の左側フレーム脇のスペースに収まった。
マイク兼リモコンはリアキャリア右側ステーに両面テープで貼り付け。
本体はETCを収めているシート下ボックスに重ねるように収納。付属の両面テープやクッション材などで固定と振動対策を実施した。
余分なケーブルを全て周辺に退避させて、シート下には本体だけが見やすい場所に収まった。
録画中である事はシート脇から見えるマイク兼リモコンに付属の青色LEDの点滅によりシートを外さなくても確認できる。
画面の角度調整を行なって取り付け作業完了。
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