目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
さてさて、先日スペギのバッテリーをカオス125に変えたのですが、その勢いのままジーノもバッテリーを交換しようと思った訳です。
同じカオスってのも面白くないのでBOSCHにしようかなと悩んだのですが、結局カオスにする事に。
ジーノは元々は40の19Lでした。
オーディオやその他特に電力消費が激しい訳ではないですが、折角のカオス。今回は60にしました。
2
さて、今回用意したのはこれらです。
カオス60B19L
DENSOイリジウムタフ VK20
です。
必要な工具は
バッテリー交換だけなら10mmレンチ一本。
プラグも交換なら16mmプラグレンチです。
他には何も要りません。ドライバーすら要りません。
あ、あと軍手。
作業時間は15分の予定です。
3
バックアップ面倒かったのでしてません。
デリカのバッテリーと比べると小さく軽く扱いやすいです。
10mmレンチでバッテリーと押さえているバーを緩めて端子外して抜くだけです。
順番はいつもと同じ。
アースを最後に繋げると覚えておいたら外す時は逆になるだけです。
カオスを乗せてさっきと逆の順番に端子繋いでバーを留めたら終了です。
デリカはボンネットが高いしバッテリーも重いので気を使いましたが、ジーノはエンジンルーム内もスカスカだしボンネットも低いので簡単です。
取り外したバッテリーはACDelco
変えなくても良いのではと思ってしまいましたが、、、まぁ容量アップしたし良しとします。
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ささっと交換完了
端子の向きは美しく。
最後に交換時期シール貼っておしまいです。
さて、次はイリジウムプラグの交換です。
走行距離46600km。
NA軽自動車の走りを少しでも良くしたいと思いバッテリー容量アップとプラグ交換を同時にしました。
さて結果は如何に。
5
黒のエアダクトパイプを抜いてプラグの蓋を外します。
使用するのはバッテリー交換と同じ10mmレンチです。
が、ボルト周りの形状が画像のように窪んでますのでソケットレンチかオフセットレンチの方がやりやすいと思います。
ですが、硬いボルトでは無いです。
4箇所外して蓋を開けるとプラグコードがありますのでツマミを押さえながらコードを抜きます。
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とこんな感じ。
このお餅みたいなやつの右下のボルトも10mmレンチで緩めてボルトを外して名称不明のお餅キャップを抜きます。
抜くと穴の奥の方にスパークプラグが見えますので、16mmのプラグレンチを差し込んで反時計回りに回します。
プラグレンチはプラグを挟み込むようになってますのでボルトを緩めたらそのままレンチにくっついてきます。
と、、、、、、、ここで問題が。
小さいプラグレンチだったのかスパークプラグを緩めるのが大変でした。
めっちゃ硬かった、、、
腰をやりながらなんとか回ったので新しいイリジウムプラグをプラグレンチにはめてエンジンに装着です。
プラグは締め過ぎてもゆる過ぎてもダメだそうで本来はトルクレンチを使用して締めた方が良いのですが、トルクレンチ持ってません。
ので、大体でやりました。
かるーく締めていって止まった所から半周行かないくらいまで締めました。
残り2本も同じ要領で交換して蓋閉めて終了です。
プラグ緩めるのに手こずってしまい、作業時間はトータル30分位でした。
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さて、これでバッテリーとプラグを同時に交換した訳です。
単体での効果は解りづらいかもしれないが、療法同時に交換すると効果が解りやすいかなと思ったのです。
いままで2速60km/h巡航が苦しかったのが交換後はすこーし楽になった"気が"します。
あっでも今までのエンジン始動時は
キュルキュルキュルボフン
って感じでエンジン始動してたのが
キュルキュルボフン
って感じになりました。
それくらいですね。
結局は走り性能ではプラシーボ以上の効果は感じれなかったですね、、、、
まぁ、、、、こんなものは気分です。
悪くなる事はないでしょう。(多分)
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