パンク修理
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
先週末に職場でタイヤのエアチェックをしたところ、助手席側のリアのみ1.5キロ程度でした。
他の3本は2.3~2.4キロあり、一ヶ月前に2.4キロでエア調整したので許容範囲内のズレだと思います。
ただ、1本だけあからさまに低いのはおかしい🤔
パンクかな?とタイヤのトレッド面を見てみると…。
ありました!
画像矢印部分に釘らしき物が確認出来ます💧
2
おそらくこの釘らしき物が刺さっているせいでエアがジワジワ抜けているんでしょう。
久しぶりにパンク修理キットの出番です。
自分はフィットの収納スペースにパンク修理キットとニッパーを常備しております。
個人的には応急的に“パンク修理剤”を使うより、その場で修理した方が良いと思います(^^)
3
今回はリアタイヤのパンクですので、タイヤを外して作業しました。
フロントタイヤの場合はハンドルを切ればそのまま修理可能ですし、タイヤがしっかり固定された状態で作業出来るのでやり易いんですよね♪
まず、ニッパーで刺さった釘を抜きます。
この時に刺さっている向きを確認しておきましょう。
4
( ゚Д゚)長っ!
こんなに長い釘、何処で踏んだんだろう(笑)
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釘が刺さっていた向きに合わせてスクリューリーマー(修理キットの工具)を差し込みます。
※穴を拡大する様に、リーマーをグリグリ回します
6
インサートニードル(修理キットの工具)先端にスティックを装着して、エコセメント(接着剤)をたっぷり塗っておきます。
7
スクリューリーマーを抜き、釘が刺さっていた向きでインサートニードルを差し込みます。
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インサートニードルのグリップ根元までしっかりと差し込みます。
上手くいくとスティックが貫通した感覚があります。
※タイヤのエアを補充しながら作業した方が良いです
9
インサートニードルを抜きます。
10
ニッパーで余ったスティックをカット。
念のため、石鹸水等を掛けてエア漏れが無ければパンク修理完了です。
見た目は汚いですけど(笑)、走ると目立たなくなります😊
あとはエア調整して、車体に装着したら終了です🎵
今回は乗り心地等の違和感があった訳でも無く、エアチェックで偶々パンクを発見しました。
やはり月イチ程度のエアチェックは大事ですね!
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