パワーアンプをバッ直で取り付けてみた。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
アンプ CarrozzeriaのGM-D1400(旧タイプ)をオークションで手に入れたので早速取り付けてみました。
カーナビ裏からドラレコ・ETC・バックモニタカメラなどを繋いでしまっていて,電源不足になると思い,兼ねてから気になっていたバッ直をやってみました。
しかも,プラス側だけでなくマイナス側もバッ直してみました。
マイナスとの同時バッ直はプラスと同じ抵抗値にしてあげる事で,音が格段に良くなるとこのサイト
http://www.soundpro.jp/special/power.html
に書いてあったので試してみました。
でも,パワーアンプ設置と同時にした為に,音は良くなっていますが、それはこのマイナスバッ直の効果なのかは分かりませんでした。
作業内容は他の方となるべく被っていない工程を載せてみました。
エンジンルーム内から社内へ引き込む穴は,よく掲載されているように,車内で言うと助手席足元,エンジンルーム内で言うとバッテリーの奥の下あたりにある引き込み配線穴を利用しました。
エンジンルーム内の場所は覗き込めばすぐわかりました。
他にも2ヶ所,配線引き込み穴は有りましたが,この位置の穴が一番作業しやすいです。
写真はすでにゴム製のカバーに穴を開け,配線通しで2.00spサイズの配線を通し,エンジンルーム側だけ10㎜径のコルゲートチューブを被せた状態です。
2
ゴム製カバー付近を隙間穴埋め材のブチルゴム系コーク材をコネコネと盛り付けました。
3
配線のバッテリープラス側にはエーモン製フューズフォルダに20Aフューズを接続し,先にはO型端子を取り付けました。
4
このフューズフォルダは耐熱70℃までなので,コルゲートチューブを被せてどこまで耐えられるか心配です。
5
自己吸着テープでさらにフューズフォルダや,マイナス端子との二股になったチューブ部分をさらに固定して完成です。
6
車内の助手席足元少し上あたりに配線が来ます。
7
アンプ CarrozzeriaのGM-D1400を接続して完成。
この時,ACC電源もナビ裏が定員オーバーだったので,助手席グローブボックス裏にあるフューズBOXが距離が近いので接続しましたが,案の定,BOXの蓋が閉まらなかった為,蓋を外したままにしました。
8
アンプは使用時に60℃近くになると,どこかのサイトで書いてあったので,熱に強いと勝手に思っている足元のクッション材?をめっくってその中へ,配線となるべく接触しないようにもぐらせました。
以前乗っていたBMWの時も,TVチューナーが熱くなるので,同じ所に潜り込ませましたが全然平気でした。
その後、この場所はダメでした。
約1時間を過ぎると音が出なくなり数分過ぎるとまた音が出ます。多分、熱がこもってしまい自動電源オフオンしてるようです。
設置場所をグローブボックス裏へ引っ越ししました。
アンプを取り付けて音質が一皮むけてよくなりました。
設置前より音が全体的に張りが出て,高音はクッキリ,低音は弾みが増して聞こえています。
今まで,聞こえなかった細かい音まで聞こえてきました。
音質向上面では,デッドニングよりアンプ増設の方が格段に効果が有ります。
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