フロントスピーカーとツィーターを交換してみた
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
交換するのはカロッツェリアのTS-C1730S スピーカーとUD-K616インナーバッフルです。
5%還元が終わる直前にネットショップで購入しました。
ツィーターサイズの大きいTS-C1736S も考えましたが、三角カバーに素直に取り付けにくそうなので諦めました。
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まずはサイドミラー裏の三角カバーに純正ツィーターから新しいツィーターに付け替えます。
取り付時にツィーター写真赤○部分がカバー黄○の爪が邪魔をしてキッチリネジ止めできない為、カッターで程良く切り取ります。
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ツィーターがカバーに上手く収まりました。
他は今回取り付けるウーファーとネットワークとバッフルです。
ウーファーにはスイフト のスピーカーコネクタに合う変換コネクターが付属しています。
ジャンパーコネクターも付属していましたが不要でした。
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ウーファーの新旧です。
左が今まで取り付けていたカロッツェリアのTS-C1700Aです。本来ツィーターもセット販売しているのですがウーファーのみをオークションにて落札、取り付けていました。
持ってみると軽さにビックリです。
右は今回取り付けるTS-C1730Sのウーファーです。
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表面です。
同じく左が今までのもの。
ケブラー繊維製コーンです。
1998年発売ですが、カロッツェリアミュージアムに殿堂入りした名機のようです。
何気にオークションで買いましたが、今になって知ってビックリです。
右は今回取り付けるやつ。
2層構造アラミドファイバーコーンです。
どっちがどう良いのか分かりませんが…
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サクサクとフロントドアの内張を外します。
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インナーバッフルを取り付けます。
今回からコンパクト電動ドライバーを使用。
メッチャ楽です。
トルクが無いので締め付け強度は変えられませんが、ある程度締め付けたら最後は電動スイッチを押さずに手で締めつけ調整します。
前日の雨でウーファー裏の吸音材が濡れていました。
という事はこの裏側の近辺にクロスオーバーネットワークは防水加工されていないので取り付けられません。
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取り付け完了です。
ネットワークは黄色の所に貼り付けました。
今回のツィーターは元々スピーカーに繋げていたナビからの配線に新しいネットワークを経由させて新スピーカーと新ツィーターに分岐しています。
元々有ったツィーター配線は使用しないので、ソケットの頭は赤○の穴に押し込みました。
緑色はツィーターです。
以前からツィーターを2セット付けています。
今までは、純正とオークション中古物でしたが、純正ツィーターの方を新しいのに交換しました。
さて、音質はどう変わったのか聴き比べると…
劇的とまでは行きませんが、変わりました!
音の鮮明さをテレビに例えると液晶テレビから4K液晶テレビに変わったって感じです。有機ELテレビとまでは行きませんが。
音の臨場感が増し、高音が以前より聴き取りやすくなっています。
音の再生周波数帯域は以前が28Hz~35,000Hzでしたが、今回は33Hz~64,000Hzになりました。
低音はサブウーハーを以前から付けているので20~200Hzをカバーしています。
人間の耳で聞き取れる高音域は20,000Hzくらいまでらしいですが、その上の音域が広がると臨場感が増すそうです。
こうなると、CDやスマホのアップルミュージックからではなく、ハイレゾ音源を聴きたくなります。因みにBluetooth5.0対応スマホとカーナビならハイレゾ音源を提供しているミュージックサバーから車に飛ばして聞く事ができるそうです。
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