STiゲノム三連メーター取り付け　その1・ブースト＆油温センサー編

STiゲノムの三連スポーツメーターを取り付けたいと思いますp(^^)q

部品全体はこんな感じ…
はやる気持ちを抑え、しっかり部品点数を確認します。

説明書によりますと、まずはブーストセンサーをつけるようになっています。

アンダーカバーをはずします。

アンダーカバーの奥の部分(矢印の部分)は写真の左上の切り抜き写真のような“コの字型”のプラスティッククリップにて留まっています。車の後ろのほうにずらす感じではずします。

説明書によると、ブースト圧はエア・バイパス・バルブのところから取るようになっています(写真の下の赤丸)。
ここからブースト圧を取るのはあまり正確ではないようですが、針の振れが気になるようならここから取るのがお勧めです。(電子式の場合関係があるのか分かりませんが、機械式の時には針の振れはここから取ることで直りました)

説明書は年式により、センサーの取り付け位置が変わっていますが、当方は写真の上の赤丸の部分に固定しました。支障はないようです。

ブーストのセンサー取り付けは完了です。

さて、次に油温センサーを取り付けたいと思います。

ここでちょっと迷ったのが、カプラーの色です。
セットの中にはセンサーに接続するハーネスが二つ入っていますが、水温のセンサーはカプラーが“青”、油温のセンサーはカプラーが“白”です。説明書には書かれていないので間違えやすいかも知れません。コントロールユニットの背面・接続部分の色を見ると確認できます。

オイルシールをセンサーのネジに2周巻き、オイルドレイン用のアダプターに取り付けます。
このとき、全部は入りきりませんが、しっかり取り付けます

写真は油温センサー取り付け後のもの…

油温センサーをここに取り付けるのは、あまりお勧めできないそうです。(オイル交換でボルトをはずすときセンサーのケーブルを切ってしまう恐れがあるらしい…)でも、取り付け位置の変更はのちほど行なうにして作業します。

オイルドレインボルトをはずすのですから、当然のようにオイルが“バッ”と出てきます。オイル受けを下に置き“サッ”と手早くセンサーを取り付けたドレインボルトに交換します(笑)

その後、説明書にしたがってジャッキアップポイントの上にセンサーとハーネスの接続部分をタイラップにて固定します。

ハーネスを車の左側から取り付けたブーストセンサーの付近に引き上げると、スターターモーターのケーブルがありますから(それらしいものはそこしかないので分かると思います)、タイラップで固定します。

以上で油温センサーの取り付けは完了です。
“前へ”でその２に続く…