STiゲノム三連メーター取り付け　その2・水温センサー＆ハーネス取り回し編

さて、今度は水温センサーです。

クーラントを下から抜くのは大変なので、バケツと灯油ポンプ(新しいもの)を用意して、給水タンクのクーラントを抜きます。

ラジエターのインレットホースの上側を外し、そこへも灯油のポンプを入れて中にたまっているクーラントを抜きます。

無事に取れました(^^♪ちょっとはずれにくいですが、ペンチ＆マイナスのドライバーなどを使いました。

水温センサーのネジ部分にオイルシールを２周巻き、付属のインレットホース取り付けます(全部は入りませんが、しっかりと付けます)。

その後、センサーを取り付けたインレットホースをホースバンドを使い取り付けます(赤矢印がセンサー部分)。

水温センサーのハーネスはそばのホースのクリップに割り込ませて固定。

抜き取ったクーラントを再び戻します。給水タンクに入る分だけ。残りはラジエターキャップを外して入れます。

センサーはこれで付け終わりました(^^)v

次はハーネスの取り回しです。

写真が小さくてわかりづらいかもしれませんが、こんな感じで取りまわしています。インタークーラーの後ろのケーブルが留まっているバンドをマイナスのドライバーでこじって開けて、そこにブースト＆油温のハーネスを固定します。

水温のほうハーネスは、給水タンクにつながっているホース＆アクセルワイヤーにタイラップで固定して取り回しました。(この辺は適当です…とにかく動く部分に干渉しなければOKです)

室内へはクラッチオイルの後ろ側(左上の赤丸)のサービス用グロメットを使います。

サービス用のグロメットは十文字にカッターで切り込みを入れて、ハーネスを室内に引き込みます。

室内のスポンジには切れ込みがすでに入っているのでそのまま入れられます。

これでエンジンルームの作業は終了！
アンダーカバーを取り付けます。

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