ユーロ・ホーンへの換装

CIVIC Type R (FL5) のオプション・ホーンの装着です。
延長ハーネスが１本付属しています。（２本ならば、なお良かったのですが・・・）
当然ながら、ポン付けと言う訳には行きません。
色々とイメージを膨らませて・・・

付属のステーとボルトを使い、こんな感じに組んでみました。

反対側
ホーン・ステーの固定ナットを緩めて、開口部を下に向けたかったのですが、ナットがとても硬くて、壊しそうだったので、諦めました。
取り敢えず、下向きなのでＯＫでしょう。

コネクタが変更されています。
CR-Z は1本の配線で、マイナスはボディ・アースです。
現状はマイナス側も配線されています。（こちらの方が信頼性は高いですね。）
コネクターを買いました。（１個）適合コネクターはこれです。（端子、防水キャップ別売です。）

純正ホーンも high と low のデュアル・ホーンです。
当初は、どちらか一方の、やり易い方の配線を延長して、2本に分岐してやれば良いと考えていたのですが、配線図を確認した所、少し複雑な配線となっていました。
high側はセキュリティー・ホーンも兼ねているため、high , low 独立していました。
これは、キチンとヤラネバ・・・。

付属の延長ハーネスも使い、ハーネスを作りました。
青：high　白：low
の2本を車体側の配線と結合します。

今回から使用している、圧着ペンチ
good！！！です。

ホーンの装着位置です。
エアコン・コンデンサの固定ブラケットに共締めします。
ピッタリです。
上が high 下が low です。

純正の low 側です。
随分と過酷な場所で頑張ってくれてました。

配線の取り出しにチョット苦戦しました。
クリップが2ヶ所。

high 側です。
EDLC が、この部位に鎮座しているために、この状態ですが、通常はブラケットが使われています。

そして、配線の結合ですが、high 側の長さがギリギリで苦戦しました。
当初は、もっと引き出せると考えていたのですが、ダメでした。何とかハンダと絶縁処置。
この部位もコネクタによる結合の方が良いです。（横着しないでコネクタにすれば良かったと少し後悔）

low 側は余裕で完了。
配線の引き回しも完了。

グランドはこの部位に。
が、ここでトラブル発生！
このビームは車体と電気的に結合されていませんでした。

しょうが無いので、ジャンパー追加。
電気的に宙ぶらりんも、何か気持ち悪いので。

ビーム下部に純正配線が通っているので、そこに作成したホーン・ハーネスを共締め。

完成です。
軽く見ていましたが、中々メンドーでした。
しかし、サウンドはバッチリです。
「ピー」から「パ～ン」みたいな・・・（伝わって無いですね。）
EURO SOUND　　　　気分は Type R !?
使用には細心の注意が必要です。