2008年03月12日
旧PC改造 番外編
昨日のブログの中で、購入したものの使われなかったパーツがあります。
それはDVI-VGAの変換コネクタ。
パソコンへの画面出力の部分です。
旧PCはビデオカードのDVI端子経由で液晶モニタと接続していたのですが、
今度はマザーの内蔵ビデオにはVGA端子しかありません。
このため、端子を変換する必要がある(と考えた)のです。
なので、あまり深く考えず、気楽に購入していました。
以下、ちょいと眠くなる話かもしれませんのでご注意を。
端子についての専門用語ですが、
ピンが何本か出っ張っていて「差す」方を「オス」端子、
ピンを差し込む穴があり「差される」方は「メス」端子、
と呼びます。
マザー側のVGA端子はメスで、液晶側のDVI端子もメスです。
VGAもDVIどちらの方式も使うケーブルは両方の端子がオスですので、
1 DVIケーブルと「VGA側オス・DVI側メス」コネクタ
または、
2 VGAケーブルと「VGA側メス・DVI側オス」コネクタ
の組み合わせで使用できます。
しかし、ここでややこしい問題が。
私は新たにCPU切り替え器も購入していており、これを使おうとすると
「VGA側オス・DVI側メス」コネクタしか選択肢が無くなるのです。
さて、自分が購入してきたコネクタをよ~く見ます。
えーと・・・
思いっきり
「VGA側メス・DVI側オスコネクタ」
ですね・・・。
本当に、よく考えず購入してましたorz
今までに溜め込んだガラクタの山の中から、使えそうなモノを引っ張り出して
対処法を考えてみましたが、万策尽き、私はすっかり途方に暮れてしまいました。
仕方ないので、切り替え器を介さず、VGAケーブルでモニタに直刺しました。
読まれる方には、非常に判りにくい、チンプンカンプンな話だと思います。
私もこうやってブログに書くことでやっと整理できましたし(爆
実際には夜遅くに作業している中、発生した問題でしたので頭が全く回らず、
「オスがどうこう、メスがどうこう・・・」
などとブツブツ独り言をしていたところ、横にいた嫁から
「なんか会話がエロい」
なんて言われてしまいました。
判る人には通じる用語だけど、一般的にはやっぱりエロいかなぁ(笑
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Posted at
2008/03/12 10:53:23
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