KFC-RS173S tweeter取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ウーハーを取り付けてから早3ヶ月。やっとツイーターを取り付けました。
あまり内装をいじりたくないのと専用のブラケットが4000円位する為なんか悔しかったのでこの様な有様となりました。で、基本純正位置に取り付けようと机上の空論でいろいろ画策し、まずは純正グリルの裏側の格子状のリブを切り取り。これだけでも多分純正ツイーターの抜けは良くなると思います。(気のせいかも?)
2
細めの結束バンドが通る様に2mmのピンバイスで穴を開けます。(写真は1mmになってますが、間違いです… m_ _;m)
本来3カ所均等に開けたいところですが、バンドを通せる穴を開けられる場所がこのくらいしか無いので、若干無理矢理感がありますが仕方なしと…
3
ツイーターに付属のブラケットを取り付け、写真の様に結束バンドを各穴に通し、ツイーターをグリルに固定します。ツイーターの前後と角度に注意します。ツイーターの底面とグリル面が平行になる位が良いかなと。若干振動板が乗員側に向いてくれます。(…て言うかそうなってしまう…)
結束バンドを締めすぎるとツイーター一体のグリルが純正のグリルを押し上げてしまい、表側にもっこりと出っ張りかっこ悪くなります…。手持ちのバンドが100mmでギリ短かったので2本連結で使用してます。150mm位ならちょうど良いかも。で、ツイーターをグリル穴の中心に来る様、位置を整えたら隙間をエプトシーラー(エーモンで言うところのスピーカー用防音テープ)とか吸音用フェルトで埋めとくと良いでしょう。(写真を忘れました…自分はフェルトをかさばらない程度に全面に貼ってみました。)
4
純正ツイーター(?)からコネクターを取り外します。爪何カ所かで留まっているのですが、ゴム系接着剤で補強してありますのでマイナスドライバーでぐりぐり引きはがします。再度純正に戻したい方は爪を折らない様気を付けて下さい。(線をちょん切るので気にしなくても大丈夫かな…)
元の白黒の線を外し、付属のケーブルの中から細平型端子オスメスの部分を切り分け、写真右の様に半田付けし、端子側をツイーターの線に接続します。ツイーター側にもハイパスのコンデンサーが付いているのでコネクターのはパスします。これでツイーター付きグリルの完成~となります。まんまとやり遂げた為、うっかり完成品の写真を撮り忘れました…(-_-;)
5
で、サウンドナビならではの設定を。
大体こんな感じにしてみました。中域がちょっとうるさめになるのでグライコで500Hz~4kHzを1ポイントずつ下げてます。
80‘sの洋楽は良いですね~(Hotel Californiaのイントロはぐぐーっと来ます。^^;)
音合わせはルパン三世③のメインテーマとサンバテンペラード(カリ城のカーチェイスとオートジャイロ盗む場面の曲!…て分からないか…)なので、そんな癖は無いと思いますが、クラシックはまだ確認してないので参考までに。大江戸捜査網のテーマは良かったです。
6
純正のツイーターがお世辞にもツイーターじゃ無いのと、グリル開口部から離れすぎている事、グリルそのものにへんなリブが有り、音が直接聴く人に抜けてこない為、この取り付けで高域の抜けは別物になります(当人比…)。最近のフロントドアがFピラー付け根が前進した結果、ツイーター一等地であるドアミラー裏にスペースが設けられなくなったのは厳しい現状なのかなと。
KFC-RS173S自体の音質に関してはサウンドナビの様にクロスオーバーいじれない場合、ひょっとしたらちょっとうるさめの音(よく言えば高効率…)かもしれません。でも専用ブラケット使用してそのままストレートで交換しても純正よりは確実に高域は改善されると思います。(出来れば格子状のリブは切り落としたい)
トリッキーな取り付けであまりお勧め出来ないかもしれませんが、やっとこさスピーカー交換終了しました。
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