エンジンの圧縮比を考えよう❗の巻❗❗❗
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
こん〇〇は❗
GWも最終日、いかがお過ごしでしょうか?
さて、きのうこのカブで遠乗りに
行くことになり、
キチキチ猛❗耐久レースになるけど
大丈夫かな~(;o;) って感じていましたが
待ち合わせのコンビニですでにカウンターシャフトかシフトスピンドルからの
オイルもれが見つかり、とりあえず
江ノ島までなら平気だろうと
出発し、江ノ島でばらして確認しました~
結果はカウンターシャフトシールで
私の取り付けに問題があったようで
シールにキズがつき回転を上げると
そこから吹き出していました(^^)v
それもまた一興と、リタイアし
ちがうメーカーのシールをためしてみました
ニビールテープを巻いてオイル塗って
スポッとかるーく素手で、所定の位置に
収まり、25km位走りましたが
今度はモレなくなりました🎵
あわてるとダメですね~
勉強になりました~(◎-◎;)
また、圧縮比が高過ぎるようです
エンジンが回ってしまえば
普通ですが、キックが重く
前回バルタイかなと思い
調整しましたが、かわりません
最初、良くなったと感じましたが
調整したっていうプラシーボ効果❗
だったようです。
計算まちがったカモ?
もう一度確認します💨💨
2
本来、理想12:1位の圧縮比のはずが
きのうまでの感触ではそれ以上に感じ
超概算ではありますが
やってみます。
計算方法は、圧縮比計算機など
便利なサイトがあるので
ご覧になってくださいネ🎵
えーっと、メーカーカタログの圧縮比から
燃焼室容量を計算すると
ノーマルの88ccだと 11.30:1
クランクノーマルで、排気量は87.9cc
圧縮比から1ひいて10.3
87.9÷10.3=8.53cc
と出ました、こんな小さな容積は私には
正確に計れませんので
これを鵜呑みにしましょう。
燃焼室容量がわかりました。
では、現状のエンジンの圧縮比を
もとめてみましょう。
ボア52mm、ストローク52mm
26×26×3.14×52=110.37ccです
110.37cc+燃焼室容量8.53cc=118.9cc
118.9÷8.53=13.93
なんと❗13.93:1でした😅
キック重いし、はじかれるワケですネ🎵
ベースガスケットを、現状t=0.5mm
紙製でどの位つぶれるかわかりませんが
メーカー推奨品ですので規定トルクで
締めた場合、単純に計算すると
プラス1mmの場合11.4:1
プラス0.5mmの場合12.5:1
と、計算出来ました。
ガスケットのちょっとした厚みで
ずいぶん楽になりますね😅
そお~んな(元事務次官風に)
厚いガスケットあるかな?
2枚重ねるか~
ベースガスケットなら平気?でしょうか?
カムチェーンがとどくのか?
やってみるしかありませんね。
さあ、実験と検証です。
3
デトネーションでピストンの肩が
ボロボロでガッチャガチャに
なっているかな~(;o;)
って思いましたが、思いの外キレイ
ですね😅
4
撮影時、ズレています~
本当はT=1.50です
この手のガスケットは横型エンジンの
締め付けトルクがとても低い為
ほとんどつふれず使えませんね
実験しましたがカムチェーンが
とどきませんでした😅
5
カムスプロケットやアイドルギアの
バルタイを合わせる時は
タンクの燃料を抜き横倒しに
して作業すれば、エンジンをおろさなくても
出来ました。
今日の実験でだいたいの原因が
見えて来ました、圧縮比も少し
下げた方がいいですが
それ以外と感じました。
もう少し、実験をし問題を
克服したいと思います。
あー腰痛イタイ~ 🐝💨💨💨
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