ホイール 塗ってみました レベル龍 前編
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5月になり、スタッドレスタイヤの履き替えの時期が参りました。
先日、純正のホイールをみたところ、ガリ傷があったり、センターキャップの塗装が剥がれていたりしていました。
そこで、思い切ってホイールを塗ってしまおうと思いました。
塗料はこちらです。
塗料をアルミホイールに密着させるプライマー「ミッチャクロンマルチ」。
カラーは「ボデーペン」のブラックでトヨタの202です。マットカラーも考えたんですが、汚れたとかあとで大変そうなのでやめました。
カラー塗装の仕上げとして使ったのが、「ウレタンクリアー」です。
多少のガソリンがかかってもすぐに拭き取れば影響ないという強靱な表面を形成する、クリア塗料「ウレタンクリアー」です。
メーカーは「ソフト99」です。
ウレタンクリアの説明には塗料はボデーペンを使うように指示されております。
まあ、同じメーカーだし安心です。あとでボロボロと、剥がれてくるのは嫌ですからね。
ちなみに、以前に、ホームセンターで購入した安いラッカースプレーにウレタンクリアーで仕上げをしたのですが、これでもこれが凄く良いんですよね。このときは、営業車のてっちんホイールを塗装したのですが、一年が経過しても、全く問題ありません。
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作業開始です。
画像はありませんが、ホイールは鉄粉除去クリーナーを使ってきれいに洗浄します。
そのあと、中性洗剤で洗浄してとりあえず、ガリ傷の補修です。
アルミパテを塗って乾いたら削って、補修します。
この状態から磨いて平面にしました。
これだけで、乾燥含めて2日くらいかかってます。
3
続いて「足つけ」です。あとで、塗料が剥がれてこないように表面にキズをつけます。
スポンジのヤスリみたいな「スコッチブライト」でこすると作業が早いです。
「スコッチブライト」は4こぐらい用意しました。
300番台だったでしょうか。
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続いてマスキングです。
タイヤとホイールの隙間に細めのマスキングテープを短く切ってすこしづつ貼ります。
長いまま貼ろうとするとしわができてなかなかうまくいきません。
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コーキング用のヘラを使って押し込んでゆくとうまくいきました。
マスキング作業は結構時間がかかります。
しっかりやっておかないと、塗装がしっかりできないし、それが原因で、タイヤ交換時にリムの塗装が剥がれてしまうのではないかと心配です。
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いやー
結構、めんどくさいですねー。
タイヤ外したいけど、年数が経過していると脱着のあとで、タイヤのエア漏れが発生しやすくなります。
基本的にはタイヤはホイールに装着したら外さない。履ききる。
タイヤは、まだ溝あるし、もったいない!
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やっとこさここまで貼れました。
これを4本!しかも両面!
早速、ミッチャクロンマルチで下地塗装開始。
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さらにホイールナットも段ボールにぶっさして塗装します。
足付けはできないので、脱脂してミッチャクロンマルチで下地作りです。
後半に続きます。
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