ホイール　塗ってみました　レベル龍　後編

ミッチャクロンマルチで下塗りをして、乾燥させたあと、「ボデーペン」で塗装しました。

液だれしないように遠くから何度も何度も吹き付けます。

…なんか
…吹きつけが遠すぎたかな？
…なにやらマット塗装みたいになってますが。

ま、まあ、液だれするよりいいか。

ナットもセンターキャップも塗装します。

ナットは車への取付時の締め付けで絶対に塗装が剥がれると思いますが、タッチペンかなんかで修正すればいいよね。

塗料が乾ききる前にウレタンクリアーを吹き付けます。

この方が塗装面になじみやすいとか。

液だれしないように少し遠くから均一になるように吹き付けます。

やっぱり、吹きつけの距離が遠いかな。
なんか、びみょーにマットな感じ。

でも光沢あるし。

これ、ユズ肌ってゆうのかな？

でも、てらてらした感じの仕上がりにならなくてラッキー！！

あとでわかった事なんだけど、吹きつけの距離が遠すぎるとスプレーされた塗料が、塗装面に付着する前に少し乾燥してしまうそうで、それが原因で凹凸ができる場合があるそうな。

塗装工程でのユズ肌はいろんな要因があるんですね。

でも、てらてらしていないこの感じ、とても満足です。

ゴミが付いたように見えますが、乾燥後に換気したらホコリが付いただけです。

センターキャップも乾いて、エンブレムも取り付けました。

塗装なんですけど、ナットとホイールの接触面には塗料がつかないようにします。

ホイールも同様で、車体に取り付ける際の接触面には塗料がつかないようにします。

塗料が原因でナットの緩みにつながる危険性があるので塗装の際、気をつけました。

ホイールの裏面も塗装して、取付面は塗装しません。

塗装は、すべて完了したのですが、完全乾燥までは相当な時間を要します。

７２時間経過しても、目立たないところを指でなでてみたのですが、塗装面に触った感じが残ります。

まだ、ぞうきんで水洗いするとキズがつきそうな感じ。

厚塗りになっちゃったのかな？

ウレタンクリアは完全乾燥後の重ね塗りはできないので、塗膜を強固なものにすべく、２週間ほど放置。

実際触ってももう、大丈夫です。塗膜に変化はありません。

タイヤクリーナーがついても全然影響なし！

いやー　時間かけて塗装した甲斐がありました。

今回のチャレンジは、失敗も覚悟した上での施工でした。

こだわりすぎると大変ですね。