２Ch　オールFET　DCパワーアンプ（APA4160改　参号機かも？）その４

電源部が完成しましたので、アンプ基盤を組み付けました。
写真はアンプ基盤の組み付けが完了したものです。

終段のIRF530（2個）及びTHをアンプ基盤に配線します。THはIRF530と熱結合します。次いで、アンプを電源に接続します。
入力をショートし、スピーカー出力には８Ωの抵抗を取り付けて、Ｖ0電圧を計測（写真右上テスター）します。
+24Ｖ電源には、1Ａのフューズを入れ、アイドリング電流Ｉｄを測定するテスター（写真下側）を接続しておきます。
念のため、電圧増幅段の電圧もモニターしておきます（写真左側上テスター）。
無事稼働しました。ふぅ～～
基板上の2つの可変抵抗でＩｄを150ｍＡに、Ｖ0を0Ｖに調整します。
スムースに調整できました。

同じように、もう片側のアンプ部を組み込み、調整します。

２チャンネル同時作動させ、V0を調整します。
入力はショートし、スピーカー出力には８Ωの抵抗を取り付けて、Ｖ0電圧を計測（写真テスター）し、再調整します。

無事調整できました。
3時間程度通電しても、ほんのり暖かい程度です。
いよいよ音出しです。

つづく