GTSPORT、初の国産コンパクト、スイフトさんです。年式少し古めですが今までの大排気量勢に比べたら取り回しがしやすく、FFなのにシビックtypeRに比べてもFFらしさを感じられない挙動・・・実際に運転しているのと対して変わらないですね・・・実際に乗ってるのはフィットですが・・・。
・・・まあ挙動が実物と大差無い分、最近リアルの運転が荒くなったかなとか感じるように・・・でも燃費は据え置きなので感覚的な物なのかな・・・とはいえゲームのやり過ぎは良くないですね。
さて本題です。
ROLAND JD-Xiを買いました。自分はミュージシャンじゃないんですけれどね・・・・。
事の発端は画像の端にあるROLAND D-10・・・LA音源で名の知れたD-50の廉価機・・・中古で買った訳ではなく親から譲り受けた物で小学校時代からシンセサイザーではなくピアノとして使っていた物です。まあ設定やらエフェクターやら噛ませればもっとマシにはなったのでしょうけれどもピアノ音だけが鉄骨を棒で叩いたかのようなキンキンした音、エフェクター関連とかも当時の自分ではよく分からない代物でした。当然ピアノの練習に飽きまして中学上がってからクラリネットへ転職しましたが、今は住居や周辺がクラリネットを演奏出来る環境下では無くなり、ふとピアノ戻しをしてみようと思い立ったのが事の始まり・・・。
ピアノ音は年月が過ぎてもキンキンのままなのでDAWのvstで音を変えてしまおうと考えたのですがメインのPCは10月のwindowsupdateで下手にいじくるとブルースクリーン、サブの富士通SH90もなんかスペックに余裕が無いのか延滞がひどい・・・と言うわけで別のシンセサイザーの鍵盤にしてしまおう、と言うことで購入。
丸ごと買い換えも手ではあったのですがまた飽きるかもしれない事を考慮してとりあえずJD-Xiを選択、お値段も5万程度で、D-10が壊れたら次の最新機種に・・・その繋ぎとしてもちょうど良いのかなという考えもありましたしその頃には飽きなければそこそこ使えるようになってるかなというのもあります。
D-10・・・バブリーな時代、そしてシンセサイザーのデジタル化最盛期の機体でありFM音源を採用したYAMAHA DX-7とはまた違うLA音源のローランドはFM音源の取っつきにくさ、音作りにおいて予想がしにくいデジタル音の扱いを容易にする為PCMと呼ばれる短い音と波形を合成したハイブリッド音源を開発、それがLA音源だそうです。
アナログシンセがガソリン車、FM音源が電気自動車と考えるとLA音源はハイブリッド車に当たりますね。
・・・で、当時D-50が始めに、一年後にD-10とD-20が発売されたみたいです、いずれも自分が生まれる前の出来事なので当時の状況は知りませんが、D-50はステージシンセ、D-20はDTMシンセ、D-10はその間の入門機種だったみたいです、今の最新機種で言うとJUNO-DSとFA-06の中間らへんの機種でしょうか・・・そんな機種で、D-50は2017年で発売30周年・・・D-05としてLA音源はRoland Boutiqueシリーズで復活、新品でまた買えるようになりました。
・・・FA-06やらに繋いでヴィンテージシンセの音を出す・・・今自分がやろうとしている事の真逆ですねぇ・・・。
で、JD-Xiに関しては、最新機種なのでSuperNATURAL音源、完全にデジタル音源ですね・・・たぶん。
使い方もわかりやすいしyoutubeにプロの使い方講座もある、エフェクトもわかりやすいしいろんなプリセットリズムもある、当然音もイマドキの物がいっぱい・・・。アナログシンセを知らない人間に関しては断然使いやすいですね、本当にイマドキの機種です。これ一台でEDMとか本当に作れそうな・・・詳しくはまだ理解していませんが・・・。
ピアノ音もグランドピアノに近い音で個人的に満足、まあ客観的に見てもサブシンセに良い機種なのではと思います。
Posted at 2017/12/29 12:27:05 | |
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