今の車をディーラーで購入してから二年ほどが経過しましたが、納車時に施工してもらったペイントシーラントの撥水もほとんどなくなって(一応ディーラーに行けば安い価格で再施工してもらえるのですが)これを機に本格的なカーコーティングを考えています。
駐車場が屋根なしの日差しの遮る遮蔽物がない場所であることから撥水後に急激に乾燥するとほこりが水玉に沿って残ってしまいマダラになるのがずっと気になっていました。
まだ目立った感じではありませんが、水滴がレンズのようになって太陽光で塗装を痛めるウォータースポットの心配も十分にあるのです。
似たような環境に車を止めている友達に「青空駐車場なら親水性か疎水性のカーコーティングが良い」と教えてもらいました。
実際にその友達は千葉県内の板金塗装の会社にそのコーティングをしてもらったそうですが、この疎水という聞きなれない言葉は、要するに車の雨などがボディーにつくと弾かずに広がって流れ落ちるような状態を表しているそうです。
まるで染み込んで消えるような感じで、屋根に降った雨がススーっと広がって地面に降りていくようなイメージです。
そうするとにわか雨などで急に日差しが強くなってもほこりがマダラに残ることはなく、上記の水玉が原因で起こる問題をクリアできるというわけです。
早速これを試してみようと思い、その板金塗装の会社(
野田市のオリークさん)を紹介してもらいました。
見積もりついでに説明を聞きに先週末行ってきましたが、カーペイントで有名なソフト99という会社のブランドコーティング剤を使用していて、それを塗装のプロが施工するということで技術的な不安は全くないなと思いました。
事前に知っていましたが、施工費用はディーラーのものより高額ですが、保証の長さと特殊なコーティングということ、そして今後のマイカーのメンテナンスのことも考えてなるべく野田市内で腕の良い業者さんを直で知っていたほうが良いと思い申し込むことにしました。
その際塗装の状態を見てもらいましたが、元々のペイントシーラントと汚れた際にこまめにホースで水洗いをしていたことが良かったのか、雨天駐車場に止めていた車にしてはかなり綺麗な塗装面で、今回の施工で新車納車時以上にピカピカになるそうです。
Posted at 2020/01/22 21:42:56 | |
雑文 | クルマ