Amazonで売ってる安いブローオフバルブを取付しました。

Amazonで売ってる安値のブローオフバルブを取付しました。実際どうなのでしょうか。購入してみました。

ブローオフバルブのパイプ経が25mm対応なので、25→19mmの異経パイプも購入。
とある部品を探すべく取付保留していました。

こちらのパーツです。たまたまネットショップでライフディーバ対応、中古のブローオフバルブが出品されていたので即購入！HKSのスーパーSQV3でした。
ブローオフ本体もあるので、後日取付検証もしてみようと思います。
Amazonのブローオフバルブ本体より値段が高かったのは、このパーツの重要性を考えるとヨシと言うことで。ブローオフ配管も使う事になりましたし。

純正ブローオフバルブを取り外して取付です。
純正のボルトは長すぎて固定出来ない為、家にあったボルトにナットかまして長さ調整して固定しました。

配管固定用のL字ステーを取付。家にある部材とボルトで何とかしました。ボルトが長いのは致し方ないと言うことで。

こんな感じで結束バンドを組み合わせます。

ブローオフ本体には接触部分にスポンジテープを貼って振動音とキズを防止。

ブローオフ本体も結束バンドで固定しました。
ファンネルは下に向けて大気解放しています。

ブローオフ本体のバキューム配管はブローオフ側が6mmホースでしたので、製品に付属していた6→4mmの変換ジョイントで純正ブローオフバルブの配管に繋いでいます。
純正制御カットでインマニから直接配管でもOKですが、純正制御を活かす形にしました。

ブローオフ本体までの配管は途中までHKSのスーパーSQV3のパイプを使用、19→19mmジョイントで異経パイプに接続しています。

走行フィーリングです。
ブローオフバルブ本体はハード側にきっちり閉めた状態。
ブローオフキャンセルとブースト計の動きが同じです。おそらくバルブ解放はしていません。
ソフト側に緩めた状態。
高ブースト時にハンチングしました。
ブローオフバルブの機能はしっかりしています。

あと大気解放で良く耳にするプシュー音は取付位置もあると思いますが、走行音でかき消されて全く聞こえません。今の御時世に盛大な大気解放音もどうかなと思いますし良いです。本来タービン保護が目的ですし。

とりあえずハンチングしない所まで締めこんだ結果、現車では締め込み具合が真ん中辺りがちょうどよいみたいです。

追記
純正のブローオフバルブ(リサキュレーションバルブ)

現車もブーストアップ→高ブーストでハンチング→純正ブローオフキャンセル→タービン保護の為、社外ブローオフバルブ交換

となりましたが、ライフディーバの純正ピークブーストは0.7キロ前後(今の現車)と考慮すると、元々のリリース圧が低いと推測出来ます。

エンドユーザ的には大気解放音でパフォーマンス重視のブローオフバルブですが、ブーストアップには交換必須のパーツである事が分かります。