MINILITEアルミホイール塗装

某オクで落札したこの塗装剥がれにミミズが這ったような錆だらけの、恐らくミラジーノ純正のアルミホイール。

自分好みに仕上げるべく悪戦苦闘しましたので、記録しておきます。

ちなみに塗装は前に鉄ッチンホイールを見よう見真似で黒に塗った経験はありますが、全くの素人です。

まずは塗装剥がれ対策。

ネットで色々調べたところ、どうやらこのガスケットリムーバーがいいみたい。

早速Yahoo!ショッピングにて入手しました。

一度吹き付けて暫く放置しただけで上の写真のように塗装が浮いてきます。
(今更ですが閲覧注意)

下写真のようにさっと亀の子タワシで擦っただけでピカピカに。

リム部分は綺麗に剥がれますが、スポーク部分はそれ程でもありませんでした。

スポーク部は塗装剥げや錆もなく特に剥離する必要なかったので問題ありませんが。

ちなみに1本につき3工程程度を繰り返し、4本のアルミに対してスプレー3本使用しました。

リム部分の塗装は綺麗に剥がれ、上写真のようにピカピカにはなりますが、流石に白錆までは取れません。

そこで240番の耐水ペーパーで擦りまくると下写真のようにツルツルになりました。

仕上がりに拘る方は更に数字の大きいペーパーで綺麗にするのでしょうが、時間の兼ね合いで割愛してます。

地道に擦りまくること1時間以上。

満足いくまで仕上げる頃には腕がパンパンに。

ここまできたら、いよいよ塗装です。

シリコンオフで脱脂して、プライマーで下地処理して、画像のニッペのアルミ用スプレー(ゴールドメタリック)で何度も薄く重ね塗りしました。

外気温が低く、なかなか乾かないので時間がかかります。

実は最初は家にあったラッカースプレー(ブラウン)で塗ってみたのですが、ただの“茶色のホイール”に仕上がってしまい想像してたのとかけ離れてしまい一気にテンションダウン⤵︎

塗り直しを決意してホームセンターに買いに行ったのが、このスプレーです。

また一から塗装を剥がしたりヤスリがけは面倒この上ないので、駄目元で茶色の上から重ね塗りしてみました。

下地の茶色が見えなくなるまで慎重に塗り重ねていきます(笑)

結果オーライで綺麗に仕上がりました(自己満足)

目指していた“RAYS”風ブロンズカラーに仕上がりました。

最後にクリアを吹いてます。

下地の茶色がなければ、もっと良くも悪くも違う感じに仕上がってたかもしれません。

センターキャップはたくさん傷がいっていたので、マスキングして100番のペーパーで荒傷を取ってから240番、600番で仕上げてから塗装してます。