2018年01月17日
さぁー本日は先日、車検を通した後で
様々なところから故障が発生した
アルファロメオ159を再生させます!
えっーと...どうやってやろう...
少々余談ですが、アルファロメオ159は
純粋なアルファロメオ製ではなく
そのほとんどがGM製です!
アメ車とまでは言い過ぎかもしれませんが
その当時はGMと提携しており、
159系統のアルファロメオ車には
アルファロメオにはないGMシステムが
かなり多く盛り込まれているため、
厄介なことが、多かったりします。
そんなことで、ウィンドウレギュレータも
よくダメになる部品1つです。
これは運転席に限らず全席同様です。
なので、159のパワーウィンドウは
むやみやたらに動かさないしようにしましょう
最悪はドアの中にガラスが落ちて
バリバリバリーンと言ってしまうので
お気をつけを!
今回は運転席のレギュレータを交換しました
そして、お次はミッション警告灯!
こんは単純なセンサーの不良でしたの
部品を交換。そんなに高価な部品では
ないので良かったですねー
そして問題の社外マフラー・・・
年式が年式なのでeマークやらプレート
やらは入りませんが音がアウトなので
どうにもなりません・・・
お客様は純正マフラーをお持ちでは
ないようで、新品購入ともなると
20万円程・・・とてもとてもです
限定検査なので、インナーサイレンサーを
探している余裕もない...
これまでか...と、思いましたが
ふと、空き缶のゴミ箱を見て思いつきました
インナーサイレンサーを作ってしまおう!
仕様したのは缶コーヒーの缶と
ワコーズのクーラントブースターの缶です
この2つを加工してマフラー内の
排気通路を絞ります!
とは言え、簡易的なものなので、
あくまでも車検に通すためですが....
工場で測ってみると92db!
これはいける!
早速、陸運局へ念には念をということで
キンキンにマフラーを温めてから検査
96dbギリギリで合格でした!
本当に世話のかかる車でしたが、
これで車検を無事取ることができました
Posted at 2018/01/17 20:33:15 | |
トラックバック(0)