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にゃんこまるのブログ一覧

2018年07月16日 イイね!

ドライブ in 東筑波ユートピア 後編

ドライブ in 東筑波ユートピア  後編

ウサギカフェ。
ウサギと触れ合いたいながらカフェを楽しむスペースがあります。


けして廃墟写真ではありません。
ちなみによく見るとウサギもいます。

座るのを思わずためらうほどの汚い座り心地の悪そうな石で作られた椅子とテーブル。

3500万でイノシシ牧場を改築と言っていますが、ここら辺も改築しないのでしょうかね。
出来れば改築して欲しいな。


ってか、ウサギが脱走しているのでしょうか。それとも野良ウサギなのでしょうか。



ん?これは。。
滑り台ですね・・・。

先が見えない。。。
一体、どこに辿り着くのでしょう。。。

というわけで降りてみます。
ただ滑り台といいながらなかなか滑れないですが。


野良猫がいます。。。


終着地点が見えました。


ふれあい動物広場の裏手に出てくるようです。

こちらの方がウサギがたくさんいますねぇ。
このうれあい広場のすぐそばには、


母親を失くしたツキノワグマ。
飼い主が亡くなったヤギ。
高齢のために引き取られたポニー。
とタヌキがいます。

ヤギのツノが危ないので、お子様連れの方々は注意して下さい。

そして再びメイン広場に戻って来ました。

メイン広場にはイノシシと山で捨てられたニホンザルがおります。檻のうえにニホンザルが乗っかっていますが、繋がれているのでまぁ大丈夫でしょう。

そして、改築されると言われるイノシシ牧場へ。
なお、イノシシ牧場は山の上らへんにあり、メイン広場から徒歩15分かかると言われる坂道ハイキングコースです。
しかも、イノシシ牧場までは見晴らしのいい景色があるわけではなく、ただただ林道の坂道を登っていくというなんの面白みのないコースです。

というわけでそんな面白みのないコースを登るのを少しでも面白くするために、


犬も一緒に連れて行こうと思います。
実は無料で犬を散歩させることが出来るんです。

スタッフの方に声を掛けます。

にゃんこまる「すみません、犬の散歩やりたいんですけど」

スタッフ「じゃあ、そこのリードをご自由に使って下さい」

にゃんこまる「・・・」

まさかのセルフ。。。

とまぁ、そんなわけで犬の散歩しながらハイキングコースを登ります。

今日はまったく散歩されていなかったのか、犬が何気にパワフルです。
その犬のパワフルさに負け、半分以上は犬と一緒にダッシュします。

俺の脚力なめんなよ!わんこ!

と、
犬と一緒にイノシシ牧場に着く頃には息がヤバい状態に。
とココでアクシデントが発生。
普段、まったく運動せずデスクワークの同行してた知り合いがハードな坂道をダッシュしたのがまずかったらしく、貧血を起こす自体に。

更に休むためにイノシシ牧場の前にあるベンチに座った途端、

ベンチ崩壊。
知り合い、ドリフのコントのように転ぶ。
貧血な上に休むために座ろうとしたベンチが壊れるというメンタルブレイクで横になることが出来ず、建物に寄りかかりながら座り込んで休むことに。

運動不足の方はあまり無理をしないように。
けっこうハードな坂道なので。

アクシデントによりイノシシ牧場は撮影出来ず。

まだまだテレビの影響で来園者が来ており、イノシシ牧場の方にも来られる方もちらほら。
またうちらが連れている犬に興味を示し、色々と聞かれます。
犬が無料で散歩できるということを知らない方が多いみたいです。
うちらが犬を連れている姿を見たおかげでしょうか、登る時にはお散歩犬がフルメンバーでいたのに、下山した時にはお散歩犬はすべて散歩中になっていました。

ちなみに下山中にまた滑り台を発見したので、

犬と一緒に降りてみます。

そして、

猿回しも見てきました。
3500万でココも修復して欲しいなぁ。

総括として、
他の動物園とは一味も二味も違うところでした。
とはいえ、猫カフェ、犬の散歩、猿回しがこの1200円ですべて体験出来るのであればとてもお得ではあると言えます。
今後、3500万でこの動物園がどう変わるか見守って行きたいと思います。
※なお、1回目は猿回しが出来る飼育員の鈴木さんは休養中で、かつイノシシ牧場まで行けなかったので、2回目で猿回しとイノシシ牧場に行きました。

そして、あることに気づきました。
動物園らしくないなぁと思っていましたが、
実は

動植物公園…。

日本一客の来ない動物園と言われていたので、動物園とばかり思っていましたが、動植物公園ということであれば合点がいきます。

明確な定義があるわけではないですが、
動物園の場合は動物がメインであり、展示動物の施設がわりと隣接しているケースがほとんどです。
動物公園の場合は傾向としては、やはり公園の一部に展示動物の施設がある方が多いのです。

東筑波ユートピアはまさに動物公園のような構成と言えます。
そんな東筑波ユートピアが気になった方は是非とも行ってみて下さい。

















Posted at 2018/07/17 01:32:56 | コメント(1) | トラックバック(0)
2018年07月16日 イイね!

ドライブ in 東筑波ユートピア 前編

ドライブ in 東筑波ユートピア 前編ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

東筑波ユートピア。
テレビ番組の志村どうぶつ園にて、「日本一客の来ない動物園」として紹介され、有名となりました。
更に志村どうぶつ園に登場する動物コンサルタントの方の提案でクラウドファンディングにて動物園のリニューアル資金として4000万の募集をかけ、つい先日、その目標を達成させました。

ちなみに私も5000円ほど参加致しました。

その4000万(実際には3500万)でこの動物園の目玉としてイノシシ牧場の改築するそうです。
改築が完成すれば、イノシシを間近で観察でき、生態情報も学べる施設とし、閉園の危機を乗り越えようとしております。
毎年平均500万の赤字を出しているそうですが、一体、どんだけの借金を抱えているのでしょうかね。。

それはさておき、
東筑波ユートピアは常磐自動車道の土浦北インター出口を出て、パープルライン(なんか途中、フルーツラインに変わっていますが)を走り、山道を走ること25分程度のところにあります。

もし車の運転に慣れていない方は注意して下さい。
そこそこ行きづらいです。でも、車がないと行けませんね。
でも、気合いを入れれば自転車でも。。。

駐車場から出るとさっそく入口が。
と思いましたが、入口はまだ先にあります。


動物園らしさがないなぁ。
そして、この石段を登り、右手に入口があります。
なお、入園料は1200円。
ちなみにJAF会員の方は1000円になります。
私営であることを考えると、まぁこのぐらいにはなるでしょうね。



入口には猫が。。
え?放し飼い?


誰もいない場合は券売機のチケットをココにぶっ刺して入園します。
ちなみにこのすぐ目の前には、
ネコ部屋があります。





猫はもふもふし放題です。
話によるとここにいる猫達は保護猫だそうです。
とりわけ珍しい猫がいるわけではないですが、どの猫も可愛いですね。




ただ気になるのは入った瞬間からする猫のおしっこの強烈な匂い。
猫カフェなどはそういう面には気を遣っているのでまずこのような匂いがすることはないでしょう。
ネコ部屋自体は何時間いても無料です。
だけど、この匂いがきつい部屋にはフツーの人はそう長くはいられないでしょう。


目ヤニがついている猫。


衛生的な面ではけして良い環境ではないのかもしれません。
これがイノシシ牧場で再建されればこの環境も改善されるかもしれませんね。

ってか、あの放し飼いの猫は?


園内マップはこんな感じです。
マップ自体は平面なのでわからないのですが、この動物園の地形は山であり、かなり傾斜のある地形となっており、想像以上にハードです。
この動物園が行なっているのかよくわかりませんが、パラグライダーと4WDならびにモトクロスオートバイのオフロードコースがあります。

30年以上経営していることもあり、
建物の老朽化もあちらこちらに見受けられます。


犬とのふれあいコーナー
「中に入ってご自由にお遊び下さい」
だが、中に入るためのドアが見当たらない。

よって、柵を跨いで、


わんことふれあいます。
なかなかワイルドな作りです。

わんこ自体はとても人懐っこく、入り込んだ瞬間、写真のようにすり寄って来てくれますので、わんこと触れ合いたい人は是非、勇気を振り絞って柵を越えましょう。



あなたの願いを叶える吉生の聖地の願いの鐘

動物供養碑

どうしてこのような設置をしたのでしょう。。。
カオス過ぎる。。。

後半編に続きます。












Posted at 2018/07/16 13:57:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年07月15日 イイね!

それから④〜車中泊編〜

それから④〜車中泊編〜どんどんと夜が更けていく。
駐車場に入っているので午前2時になるまでは車内でのんびりとします。

携帯で時間を潰そうと思っていたが、電波が悪いのでまったく使えず。
さてどうしたものか。

と思っていたが、
横になったら速攻で寝ていました。

わりと熟睡。
目覚まし時計代わりにしかならない携帯電話が鳴り出したのは、午前1時。
目を覚ますと、車の前には行列が出て来ていました。



頒布一時間前だが動き出しそうな雰囲気である。
外は春先の夜の山だけに冷え込んでおり、やや霧が出て来ていた。

山奥の秘境の中、白き霧の中に現れる白い鳥居。
霧に包み込まれる幻想的なその姿。
三峯神社はよく霧が発生すると聞く、
これが本来の三峯神社の姿なのかもしれない。

厳しい寒さの中、午前2時よりも早く動き出した。

鳥居の前で、
神社の方により順番に頒布引換券が配られる。


そして、

手の甲に氣という判子が押される。
これは一人一個という決まりの中、転売目的などで何度も購入させないようにするためのもの。

最も、
この判子が使われたのは、
恐らく今回の4月と翌月の5月だけなのですが。


夜の三峯神社。
多分、初詣以外は立ち入れないだけにこれもまた貴重。





簡易的なライトアップなので、ライトによる美しさはないですが、存在感ありますね。

そして、
参拝を終え、
ようやく白い氣守を頂戴致します。

長い道のりでした。
ミッション完了です。

参拝、白い氣守りを頂いたら早々に下山しなければなりません。

本来であれば朝まで駐車場で車中泊といきたいところですが、氣守を頂いた我々が駐車場を空けなければ、現在、駐車場に入るために待っている車が入ることが出来ません。
ということで早々に下山せざるを得ないわけです。



暗闇の向こうに微かに見える光は車のヘッドライトです。
これだけでもだいぶ渋滞が発生していることがわかります。



地図上でみるとこれだけの渋滞が発生しているようです。
23km。。。

早々に支度をし、下山します。
車を走らせて気づいたことがあります。

やたらと道路に人が歩いていること。
左にガードレールに沿って歩いている人もいれば、道路の真ん中を歩く人。しかも、街灯があるわけではないので車のヘッドライトだけで確認しなければならず、道幅も広くないので気を遣いながら走行します。

次に対向車線の車が所々、乗り捨てられていること。
つまり何時間も動かない状態であれば、車をその場に置いて、神社へ向かおうということ。
これが更なる渋滞の悪化を増長させているようです。
乗り捨てられても、その後ろにも車が続いています。もし、前方の車に誰にも乗っていないと気づかなければ前に進んでも、何も知らない後方のドライバーはその場を動かず、ずっと待っている状態になります。
また、気づいたとして、前に進むためには対向車線に出なければ前に進めないので、下山の車が途切れないと前に進めなくなります。
車を乗り捨てる人の最低限の気遣いなのか左端に寄せて車を駐車する車もあったりします。
それにより、追い越す車もありますが、道幅が狭いのですれ違えるかどうかの場所もあり、ヒヤヒヤしながらの下山。
中には溝にハマって事故っている車も。。。
JAFに電話でもしたのでしょうか、数十km先にJAFの車があったが同じく渋滞に巻き込まれています。
迂回路があるわけではない一本道なので、確かに地域住民の生活道路すら塞いでしまっている状況。

話によるとこの地域の飲食店はこの渋滞で従業員出勤出来ず、やもなく休業に追いやられたところもあるそうです。

結局、下山に2時間以上かかりました。

さて下山してようやく車中泊出来そうなところに到着し、改めて車中泊の準備。
そして、


ようやくご飯です

カップヌードルです。
普段、そんなに食べないんですけど、お湯を使うものだと真っ先に思い浮かぶものでした。
本当は登山する人のフリーズドライみたいなものを購入も考えたのですが、値段的、時間的なものの都合で購入が出来ずでした。

それでも、車中泊で食べるご飯はおいしい。
まったく知らない土地で食べるカップヌードルって、どうしてこんなにもおいしく感じるんだろう。


お茶漬けも用意しています。
お茶漬けもまた格別にうまい。

寝床は車の中でご飯は外でキャンプ風に作るとかもう少し暖かくなったらやってみようかなぁ。
※2018年7月15日現在まで結局やっていませんけどね。

そんなことを考えつつ、歯磨きをして寝袋に包まれます。
正直、寝床についてのは夜明け寸前の時間でしたけど。

そして、日が昇り寝苦しさとともに目を覚ます。
車の中というのは思いの外、気温の変動が激しい。午前10時にはもう汗だく状態。外は長袖一枚だと肌寒いと感じる程度の気温。

もう少し寝ようかとも思ったが、
暑くてさすがに眠れないので汗臭い身体を洗い流そうとまた近場の温泉を探しに出掛ける。

秩父の田園風景の中、車を走らせ、田園地帯の中にぽつんとある温泉施設に辿り着く。



温泉施設の中にある小さな池から流れる川。
残念ながらこれ以外の写真は撮っていないが、とても静かで温泉に入った後にカプセルホテル風の仮眠出来るスペースもあったりととてもリラックス出来る空間。

時間がゆっくりと流れ、心が癒されます。
傷が完全に癒すことは出来ないが、それでも少し気持ちが和らぎました。



そして、
白い氣守り。
どうか良いご縁を〜🎵












さてこの白い氣守ですが、
4月の史上最悪の大渋滞は、三峯神社に辿り着けない人が続出し、その方々のために途中の道の駅にて引換券を渡されたとのこと。その引換券はある期間までに三峯神社へ行けば白い氣守りを頂けるものだとこと。
さらに、朔の日の三峯神社バスツアーのバスも三峯神社に辿り着くことが出来ず、通常の三峯神社行きのバスも午前8時のバスの到着が午後10時到着となるなど、甚大な影響を及ぼしました。

4月の大渋滞を教訓に5月はGWを避けて11日に行われたが4月ほどではないにしても物凄い渋滞を引き起こした結果、
6月より白い氣守の頒布を当面休止となった。

現在、白い氣守をもらえるのは三峯神社に朔の日に宿泊した方のみとなり、2020年までその予約は埋まっている。







Posted at 2018/07/15 21:15:14 | コメント(3) | トラックバック(0)
2018年07月14日 イイね!

それから③〜三峯神社編〜

それから③〜三峯神社編〜業務としては年度末の3月30日。
何とか日が変わる前に自宅に到着。

そして、
3月31日土曜日。

なお、4月1日の頒布は午前2時からとのこと。
であれば夕方までに前乗りをしておけば300台程度ある駐車場に何とかたどり着くであろう。

と思ったが、


張り切ってしまいお昼についてしまった。


しかも、そこそこ駐車場混んでいる。
だが、この判断がのちに正しかったと思い知ることになる。



駐車場に停め、簡単に車中泊の準備をする。
※結局、三峯神社では車中泊は出来なかった。その理由は後々わかるのだが。

とはいえ、まだまだ時間もあるので、
駐車場の後ろにアウトドア用の椅子を広げ、晴天の空と山を眺めながら軽めの昼食を取る。
幸いにも風もないが、3月の山はまだ肌寒さを感じる。

車中泊では窓ガラスなど外気に触れるところは断熱シートなどを使って塞いだ方が良いという。

その理由が、
断熱シートなどで覆うことで車内の温度が下がるのを防いでくれる。
それと、車外から車内の様子を見られる心配がないという防犯面で役立つのだという。
本当は目張りするようしっかりと断熱シートを窓ガラスに貼り付ける方が効果は高いのだが、そこまでする必要はないかと思い、テープなどでは貼り付けなかったがそれでも効果はあった。

朝出発したこともあり、眠気が襲って来たので少し昼寝をすることにした。(朝にとことん弱いんです。低血圧ではないのですが)

先日、購入したマット。
ふかふかとまではいかないがなかなかいい仕事をしてくれる。だいぶ床の固さを和らげてくれる。
だが、外はわりと涼しげな気温にも関わらず、日差しが車内の気温を上がり、やや寝苦しくなる。
窓は少し開けておく。昼間でかつこのような場所なので、防犯面はそれほど心配はないだろう。
微かに入り込む春とも冬とも言える季節の風が車内に涼しさを届けてくれ、心地良い。

その心地良さを感じながら1、2時間程度、昼寝をしたところで、
コンタクトレンズを外し、眼鏡にし、バスタオルを用意。

車中泊する上でトイレが近くにあることは極めて重要である。
SAなどはやはり車中泊にはうってつけですね。
ですが、
お風呂というのはなかなかない。

一泊程度は我慢出来る方もいらっしゃると思いますが個人的には毎日入りたいタイプなので、出来ればお風呂が近いところがよかったりします。

ここ三峯神社には宿泊施設があり、当然、温泉があります。
ただ温泉に関しては日帰り温泉が出来、宿泊者以外でも入ることが出来ます。しかしながら、日帰り温泉は夕方の17時までなので少し早いですが、早めのお風呂に入ります。

と、その前に

参拝をします。
この鳥居はいつ見ても威厳を感じる佇まいです。



その脇には既に行列が並んでいます。


見えてきました。
青銅製の鳥居です。

青銅のその色合いが先ほどの鳥居と違い違った風格を感じさせてくれます。
青銅の鳥居をくぐり、その左手に手水舎へ。


どことなく中国などアジアを感じる造りなんですよね。


気づかない方もいらっしゃいますが、この手水舎の天井にもまさに絢爛豪華な彫刻が施されております。


見事な色合いの龍。
ではありません。
実は蜃(しん)という伝説上の生き物なのです。

蜃(しん)とは、蜃気楼を作り出すといわれる伝説の生物。古代の中国と日本で伝承されており、巨大なハマグリとする説と、竜の一種とする説がある。蜃気楼の名は「蜃」が「気」を吐いて「楼」閣を出現させると考えられたことに由来する。霊獣の一種とされることもある。
〜 Wikipediaより〜

現世と幻の間の世界にあると言われるから蜃気楼を作り出す蜃がここにはいらっしゃる。ということなのでしょうか。
残念ながらそこまではわかりませんが。


並ばれていますねぇ。
こんな秘境の地にも関わらずこんなにも人がいるなんて本当にすごいですね。

色々と願いを込めてお参りをし、さっそく温泉へ。
露天風呂などは残念ながらありませんが、お風呂はやはり気持ちいいです。
温泉水はどこからか調達している模様です。

お風呂から上がり、ぽっかぽかの状態でコーヒー牛乳を飲み干す。
お風呂上がりのコーヒー牛乳って、なんでこんなに絶品なのでしょうね。




お風呂から上がり、車へ戻る際、散歩しながら絶景を眺めます。
本当にここは秘境の地なんだなと思わせてくれる景色。

無音の空間。

本当にまったく音がなく、ただただそこに景色が広がっている。
たまに聴こえてくるのは穏やかな鳥のさえずりのみ。
自然とおだやかな気持ちとさせてくれます。

他にも三峯神社には施設があるので、
色々と堪能。
なんだかんだ寄り道気分でお風呂上がりから何時間もかけて車内に戻ってました。

戻りながらスマホを広げるとある異変に気づきます。
どうも電波の入りが悪くネットの繋がりが良くない。

これは一体どういうことか。
昼間はきちんとネットに繋がっていたので、電波が入らないエリアであるわけではない。
だが、電波塔がこのような秘境の地にそんなに豊富があるわけではない。と考えるとそれだけここに多くの人がいるということになる。

車に戻った時、それが確信に変わる。
駐車場はもう満車状態。
駐車場入口にはもう駐車待ちの車が待っている状態。



その車の向こうにもたくさんの車の列が見えていた。
この写真は駐車場からおおよそ100m以上離れたところ。これよりも更に向こうにもまだまだ車の列は続いており、この時点で既に最後尾がどこなのかはわからない状態である。

時間はまだ18時前である。
今、駐車場にいる車がすべて白の氣守待ちであれば、少なくとも1日の午前2時までは7時間はずっとこの状態である。

夕方にここに着くことを想定していたら、
もしかしたら俺もこの列にいたのかもしれない。
それはもはや車中泊とは言えない。

結果的に早めに来ておいてよかったのである。

つづく。。。
Posted at 2018/07/14 15:31:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年07月12日 イイね!

それから②

それから②さて、そんな傷心状態だった3月。

このままではいけないんだろうなぁと思いつつ、ふと














あ、そうだ。
三峯神社で白い御守りをもらいに行こう!

まさかのいきなりの神頼み∑⊂(°Д°;

こういうときは神にでも頼みたくなるものなのです。

この白い御守りについてですが、
三峯神社では白い氣守りと呼ばれる代物で、
古来、白は太陽の光の色といわれ、神聖な色、純潔の色とされており、白色は再生を意味する色でもある。
その新しい始まりの色という意味を込め、月初めの朔日(ついたち)にお祓い、ご祈念をし特別な白い氣守りが頒布されるものなのです。

そして、ご利益もスゴいらしいですが、
その噂が噂を呼び、テレビでも紹介され入手困難なのです。


幸いにも次の1日の4月1日は日曜日。
とても行きやすい日程。
とはいえ、それは他の人も同じであり、平日に比べ更に入手困難ということを意味しているわけです。

事前に色々と調べてみると前日入りした方が良いようです。
そして、車中泊で4月1日を迎えるのが良さそうとのことでした。

シビックタイプR FK2

スポーツカーでありながら、車中泊が優雅に出来る広さを兼ね揃えております。
後部座席を前に倒すとトランクスペースも合わせてフラットスペースになるのできちんと寝ることも出来るのです。

この車を選んだ理由の一つとして、
スポーツカー+αという点があります。
その+αというのが後部座席が確保されていることです。長く乗っていく中でやはり人を乗せる機会があることでしょう。
そんな中で2ドアで物凄く狭い後部座席に人を乗せるというのは少し気がひけます。
中には狭いから乗りたくないと思う人もいるでしょう。
そう考えた時、スポーツカーであっても後部座席がきちんとある方がいいなぁと。
もちろん、それ以外にも+αの要素がこの車にはありますがそれはまた別の機会に。

そうと決まれば車中泊するためのグッズを揃えないと。

三峯神社は山の上にあり、4月であっても夜はかなり冷えるので車中泊でも寝袋を必須。
そして、車中泊のご飯に関しても考えないといけない。
快適な車中泊を行うべく。

フラットスペースにはなるものの、
やはり寝袋だけでは固いです。
寝袋の下にもクッションなるものが必要なのです。






人一人がちょうど寝っ転がれるサイズマット。
キングキャンプエアーマット。自動で空気が入って膨らむマット。
何だかんだで空気の入りはあまり良くはないですが、多少、床の固さを緩和してくれます。



キャプテンスタッグのアルミロールテーブル
折りたたみ式なので収納もよく、かつ車中泊の場合、足の長いテーブルは必要ないので、こういうコンパクトなので十分だったりします。

ご飯に関してですが、
本格的に考えるならバーナーを使ったり、フライパンを用意したりとあるのですが、車中泊初心者ということもあり、そこまでするのはちょっとと考えました。

車中泊での調理においては換気に注意しなければならないという。
それに、バーナーの剥き出しの炎がまかり間違って、他のものに引火して、車が爆発でもしたらと考えると。。。

ブログで「車が爆発しました」とか書きたくはない。。。

そこで他にいいものはと探してみたところ、


アルポット。
30年以上のベストセラーの簡単湯沸かしポットらしい。

写真の右下にあるまさにアルコールランプっぽい感じの炎の上に器を乗せて湯を沸かします。
器はアルコールランプっぽいやつにはめ込むことが出来、基本的には炎が剥き出しにならず、かつ倒れても器の水は溢れるが引火の心配はなさそう(多分)

料理の幅が狭くなるがこれでいいかも。

そして、




車内の照明としてのランタン。
キャンプでも使えますね。

出発に備えて買い揃えます。
来たる4月1日の三峯神社へ。

ちなみにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
4月1日の三峯神社の白い氣守り頒布ですが、
待ち時間最大10時間以上、27kmという史上最大の大渋滞を引き起こした日だったのです。

つづく。。。






Posted at 2018/07/13 00:40:36 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@ポン太@スエシビ さん
4000キロで53年(;゚д゚)ェ…
そのわりに写真で見る限り、綺麗っすね。よほど丁寧に手入れをされていたんですね。」
何シテル?   10/15 22:27
にゃんこまるです。 車にあんまり詳しくありませんが、ずっと欲しかったシビックタイプRに8月から乗ることになりました。かなり無理して買った感じなのでかなり大変に...
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ホンダ シビック (ハッチバック)  
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2017/03/07 23:51:37
ホンダ シビックタイプR 現行型、生産を終了 
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