こんな天候にも関わらず・・・

蔵王エコーラインに走りに行くという暴挙を敢行（笑）

途中で物凄い濃霧になり、生命の危険を感じましたので・・・。
グネグネ道が終わり、やや傾斜のあるストレートの先にある売店？とトイレが有る辺りまで行って引き返そうと4速で走行中のとき。

あれ、4速で1000回転をキープしたまま、アクセルを踏んでも加速しない！

この現象、蔵王エコーラインのほぼおなじ場所、エコーラインのグネグネ道が終わりきって、高山植物や低木の風景になってから以前も一度発生しています。

しかも何故2度も似たような場所で起きたのだろう。
前回の経験があり、今回は落ち着いていたので少し検証してみようと思いました。
試しにアクセルをベタ踏みにしてみました。見事に反応無し。タコメーターも1000回転を示したまま。
そこで、この状態が何時まで続くのか見てみることに。
アクセルはしっかり踏んでおり、しかしタコメーターの針は1000回転を示したまま微動せず、速度がどんどん落ちていきます。
35キロを下回った時自動的に3速に落ちた瞬間、タコメーターの針が動き2500回転を示して、速度も回復、再度4速に入れたところ何の問題もなく。

前回起きた時はチューニングECUを入れていた時に発生。今回はリコール後のノーマルECUでの発生。


何とも微妙な気分のまま引き返してエコーラインを去る。途中のコンビニに入る手前で、DPF再生が発生。

おまいさん、昨日スス焼きディーラーでして貰ったばっかりやん！

なんとも不可解な現象を2つも見せつけられ、もやもやした気分になっております。

追記

調べてみたら、4速1000回転から反応しない問題？について少しヒントがありました。
丁度発生したところが、賽の蹟ゲートを超えた辺りで、此処は標高１２５０mだそう。
加えて当日は濃霧で雨がしっかり降っていました。
クルマに詳しい方に意見を頂戴したところ、標高の高さや天候からくる、高段におけるターボの加給不安定ではないかな？ということ。
3速まででは何の問題も無かった為、そういう可能性が高そうです。
詳しい人なら、言うまでもない問題かも知れませんね。
標高の高い地域での走行について、色々学ぶことが出来た経験となりました。