ディーラー整備ミス→工場内事故‼️

先日の点検で、オイルフィラーキャップ付け忘れによりオイルまみれになった部位の清掃が終わった。
チェックすると、オイルが付着残り多数。
更に新たな傷があちこちに付けられており、点検、洗浄に出す前より明らかに酷く汚い状態。
エンジンカバーは、地面に裏返しに置いて蹴って出来るような長い傷や引っ掻き削が多数。
一部ゴムホースの交換を指示していたが、変える事なく返却された。（表面がベタベタに溶けていた）
アッパーマウントの中に入り込んだオイルもそのまま。

交換した部品は見せるよう指示していたが、用意されていなかった。
高圧洗浄機と洗剤を使った程度で、部品の交換はしていない。

今回の作業中に整備士が工場内で事故を起こし、ルーフを立体駐車場に引っ掛け、ボディに深刻な損傷を与えられてしまった。
原状回復方法はパネル交換と溶接を伴う重作業が必要。
修理すれば「修復歴あり」となり、数年後には継ぎ目から錆びる可能性大。

これ以上、この車には乗れないと判断。
受け取ったその足で買取店に売却。

登録後1年半、走行距離約9,000km

エンジンルーム