前回からの続きですが、本日はテツの画像と古いバスの画像がメインとなりますので、どうかご容赦くださいね~m(_ _)m
7月22日(土)
昨晩は越後湯沢駅での最終列車、上越新幹線MAXたにがわ417号当駅止まりの到着から駅舎がクローズするまで宿泊したホテルの部屋から観察し、夜景撮影を兼ねて記録として残しました。
三脚を銀虎のラゲッジに置きっぱなしだったので、窓枠にコンデジを置いての撮影でしたから当然ブレブレの失敗作が・・・(´Д⊂ヽ
深夜に就寝したにも拘らず寝坊せずに目覚めてしまいました。
8時頃までは団体客で食事処は混雑すると聞いていたので、間を持たせるため懲りずに駅を発着する車両たちを撮ることにします(;^_^A
まあ、夜景撮影ではないので手ブレは大丈夫でしょう、たぶん( ^ω^)・・・
・7:10 越後湯沢駅周辺の状況
・7:12 上越線下り 1725M長岡行普通列車 E129系4連(2連+2連)
・7:23 上越新幹線上り Maxとき302号東京行き E4系16連(8連+8連)
・7:23 Maxとき302号東京行き・とき301号新潟行 E2系10連 (その1)
・7:23 Maxとき302号東京行き・とき301号新潟行 E2系10連 (その2)
・7:23 Maxとき302号東京行き・とき301号新潟行 E2系10連 (その3)
・7:28 上越線上り 回送(越後中里始発1727M運用)E129系100番台 2連
・7:28 上越線上り 回送(越後中里始発1727M運用)E129系100番台 2連
・7:53 上越線下り 1727M長岡行普通列車 E129系100番台 2連
上越線で使用される
E129系は、100番台A編成で霜取パンタ装着車と非装着車があり、一部ワンマン運用もされているようだ。
行先方向幕はLED仕様なので、撮影時にハッキリ写らないのが難点ですねぇ。
ラインカラーは
旧国鉄70系新潟色のイメージのようですが、115系も湘南色、歴代の新潟色と変化しているので、これに気付く鉄ちゃんはいるのかなぁ・・・(歳がバレルなぁ・苦笑)
時計を見ると8時になったので、2階の食事処・ホワイトバレーに向かいます。
昨晩はガッツリ食べてしまったので、今日は控えめにしましょう(笑)
・朝食バイキング
・ホール主任の友人からの差し入れ
ホール主任からの差し入れは、一昨日柏崎の海岸で獲ったサザエでした。
少し小さめのサザエですが、さすが天然の濃い味わいで美味しくいただくことが出来ました。
ご馳走様です!
食後は部屋に戻り、少し休んでからチェックアウトします。
通常10時チェックアウトが多いですが、ここ
スポーリア湯沢では11時チェックアウトですから忙しくありません。
この
プラス1時間の差は嬉しいですねぇ~(^^♪
それでは出発しますが、次の目的地は直ぐそこにあります。
越後湯沢駅西口(温泉街側)駅前にある越後のお宿・いなもとさんに置かれている現役のクラッシックカーを見学させてもらうことにしましょう。
クラッシックカーと言っても乗用車ではなく、ボンネットバスですよ!
幼少の頃、祖父に連れられ地方へ行くとよく見受けられ、乗車した経験もあります。
・昭和34年製造 いすゞ自動車 BX341型 49人乗り
広島県福山市・福山自動車時計博物館から購入
いすゞ自動車 BXシリーズは、1947~1970年/昭和22~45年に製造したボンネットバスで、長さやドア位置などバリエーションがあるが、このBX341はDA120型6気筒ディーゼルエンジン
118psで、ボディーはこの他に短尺BX331、長尺BX352の3タイプである。
また、いすゞ自動車製であってもエンジンやシャーシーなどだけで、上物のボディーは金沢産業製車体製となっています。
・フロント足回り リーフサスやドラムブレーキが目を引く
・方向指示器は点滅式でなく、アポロと呼ばれる腕木式で赤点灯する。
・窓は、通称バス窓と呼ばれる上段は固定式、下段は昇降式である。
・排気ガス浄化装置が後付けされており、都内乗り入れも可能!
・丸みを帯びた後部デザイン
魚沼交通のBX341の経歴は、1959~1973年/昭和34年~48年頃まで愛媛県・瀬戸内運輸と瀬戸内海交通の路線バスで使用され、廃車後は広島に渡り物置代わりに使用されていた。
その後、福山自動車時計博物館でレストアされ、2004年/平成16年に新潟県湯沢町・森下企業に譲渡し、同社の魚沼交通が営業車として定期観光として活躍しております。
通常は同社の
越後のお宿・いなもとにて展示され、時折営業運転されているそうです。
それでは内部を見学してみましょう。
・ドアは中央寄りで手動折り戸です。
・後ろ半分はロマンスシート
・後部座席から前方方向の様子
・運転席周り
・運転席
・メーター 赤い注意喚起には瀬戸内バスの社名が・・・
・フロントガラスは可動式でパンタグラフ式のハンドルを回して開ける(下側が開く)
・車内名刺入れには社名と登録番号
ここで、懐かしい唄が脳裏を過りました。
それは、中村メイ子さんが唄った“田舎のバス”です。
古すぎてわかんな~い。と言われても当然です。
中村メイ子さんは私の母の年齢が同じくらいだし、曲も私の生まれる前年の1955年にレコード発売され随分とヒットしましたから、私ぐらいの年代の方でしたら歌詞を聴いたら思い出す方も多いかもしれませんね(;^_^A
曲名:
田舎のバス
田舎のバスは おんぼろ車
タイヤはつぎはぎだらけ 窓は閉まんない
それでもお客さん 我慢をしているよ
それは私が美人だから
田舎のバスは おんぼろ車
デコボコ道を ガタゴト走る🎶
「皆様 毎度ご乗車くださいまして ありがとうございます。
早速で恐れ入りますが・・・
こんな具合で芸達者のメイ子さんが唄いとセリフを言い、内容が面白かったので子供ながらマネをして歌った記憶が蘇ります。
YouTubeで検索したらアップされていましたので、もしご興味がありましたらご覧になってみてください。
時代の差があって面白いですよ~(^^♪
※参考
YouTube【田舎のバスは おんぼろ車】
https://www.youtube.com/watch?v=j135NDzas9s
YouTube えっ!ボンネットバスって高速道走れるの?!【前面車窓】Bonnet-BUS
https://www.youtube.com/watch?v=mq0MYgZ47sw
・銀虎とツーショット
・いつまでも元気でね~(@^^)/~~~
ホテルのフロントに行き、見学させていただいたお礼を言って出発です。
大変貴重な車を拝見し、大いに感動することが出来ました。
森下企業様、維持管理は大変苦労されているでしょうが、末永く大切に可愛がってあげてくださいね!
ありがとうございました。
次は、湯沢パークスキー場近くの知人宅で美味しいコシヒカリを分けてもらうことにします。
・撮り鉄には有名なスポット 上越線大源太のΩカーブ(岩原スキー場前~越後中里間)
・岩原スキー場と銀虎
・山は緑、スキー場と田んぼは萌え木色
そろそろ現実に戻らねば・・・
湯沢ICから関越道に乗り、現実の世界へ・・・・
埼玉県に入り花園付近を通過中、MFDに表示されたのは・・・・
・外気温表示は
37℃Σ( ̄□ ̄|||)
暑いぞ埼玉!
無事帰宅しても、やはり暑かった。
おしまい
本日の走行距離 197.2km
〃 燃費 15.9km/l