2017年03月12日
先日、近所の病院へ行ったときのお話し。。。
受付を済ませ、診察室へ入ると、見覚えのある70代くらいの男の人が…
私は、とっさに『○○さんですか?』と聞いてしまったのですが、『おう!○○君か!』と私の名前を覚えてくれていました。
二言三言しゃべった後、彼は診察室を出ていきました。
その人は、30年ほど前、高校生の時に夏休みにアルバイトをしていた会社のおじさん。。。
当時の面影はそのまま…
優しそうな風貌と、何だか頼れる雰囲気がある人でした…
当時、社員10人くらいの小さな会社を支える番頭さんのような存在で、その人はアルバイトとして初めて社会に出た私を、とても可愛がってくれました。。。
今、思い返してみると、あのような温かい経験をさせてもらったからこそ、希望を持って大人の世界に向かって行けたのかもしれません。。。
あれから30年…
アッと言う間に過ぎた気がします。
何気ない日常の一幕ですが、なんだかホッコリ嬉しい気分になれた一日でした。。。(^ー^)
Posted at 2017/03/12 17:06:58 | |
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