とうとう大晦日今日はJRCのオペアンプMUSES8920とMUSES8820の聞き比べをしましたよ使用した機器はいつものNakamichi MB-100以前、MUSES8920に交換したところかなり好感触でこれ以上オペアンプを交換する必要ないのではと思いますが…とはいえMUSES兄弟の評価も高いようなのでMUSES8820も興味津々視聴したCDはいつもの加藤ミリヤまずは美麗、ナチュラル傾向と噂のMUSES8920からやはり女性ボーカルのリアリティが凄い!美しく濃密なボーカルが堪能できる美麗、ナチュラル傾向なのは間違いないけど解像感、迫力もかなりハイレベル全て面でノーマルを上回り、特に女性ボーカル、アコースティックな響きが得意なよう音場は広く女性ボーカルがしっかり前に出てくるあまりに濃密なボーカルなため中島美嘉を視聴すると少々違和感が中島美嘉の美しくも壊れそうな繊細さが少々力強く表現されてしまうとはいえ女性ボーカルに関してはこれ以上のモノが見当たらないささっとMUSES8820に交換こちらはダイナミックでグイグイ傾向らしいけどドンシャリにならないか少々不安に思いながら音出し不安は一瞬で払拭中音のエネルギーが充実してダイナミック期待していなかった女性ボーカルの声質もMUSES8920ほどではないが心地よいダイナミック傾向ということで期待していた低音は思ったより派手さはなく控え目に感じるがエージング不足だから?グイグイ傾向だが音場は広めこちらのオペアンプも全ての面でノーマルを上回り、POPSはもちろんオールマイティに使えそう視聴を終えてみて、どちらのオペアンプも魅力的で捨て難いネットでは「MUSESなんて視聴するまでもなくデータシートを見れば駄石なのは明らか」なんて言う人もいるみたいだけど一度視聴してみてもらいたいもんです