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2017年05月28日 イイね!

標高1430mの遅い春

日曜日に行ってまいりました。奥日光。
ここは標高1300以上あって、外界が大雨でも
ドピーカンという事がよくあります。

標高高いだけあって少々寒いです。
この時期なのに朝の気温一桁です。

遅い春と早い夏が同時にくるような
幻想的な風景が広がっている上に、
大好きなトラウトが最盛期なんです。
だから毎年ここに来る。

■夜中の来訪者

いつものごとく前日の夜中入りです。
で、さあ寝ようかと2:00頃、車体が揺れ始めました。
「地震!?」「今の人影?」
ほんの数秒ですが、脳裏にいろいろな物が浮かび
恐怖を感じる前に正体判明
「キー!」
って猿かい!
猿が車の天井に乗ってきたみたいです。
天井を軽く叩いたら逃げていきました
ちょっとビビりました。

夜中でも動き回るんですね。猿。知らなかった。
窓を空けるのは気をつけたほうがいいです。

■至福の道のり

で、翌朝起き出していろは坂を登ります。
リアタイヤつるつるなので、いたわりながら。
上りはあんまり問題ないですけどね。



目的地へ着くまで、こんな風景の中を走ります。
いろいろな地方をドライブしていて最も好きな風景です。
高原の朝日の優しい漏れ日、木々の間から見える湖畔と空の青。
ここをV70で走る至福。サンルーフはここの場所のためにあると思ってます。

で、気もそぞろ、支度を整え川へ降りたちます。



いつもの風景が開けます。



この橋は最近来ていなかったので、7〜8年ぶりくらい。
この川にはほぼ川通しで木道の遊歩道が沿っていて、釣り人やハイカーやアマチュアカメラマンが
沢山歩いています。みんな魚や花や鳥など、めいめいの自然を楽しんでいます。

■苦言じゃないです。ちょい希望です。

ここの釣り人あるあるなのが、小学生の旅行団体御一行様とすれ違うときに緊張が走ります。
山などのアウトドアではすれ違う時に挨拶を交わすのが通例なんですが、
団体さまって200人くらいいたりする。で、ご丁寧に「行き交う人には挨拶しましょう!」って
言われてるのでしょう。200人がすれ違うたびに「こんにちは!」「こんにちは!!!」×200

こっち1人で全部に返すのはしんどいので、10人くらいでまとめて「こんにちは!!」
なんですね。これね、結構しんどかったり。
勿論教育の一貫としては正しいと思います。でも受け手側の事もちょっと気を使って欲しいなと。
その200人が多い時3セットくらいいたりする。

50人くらいでまとめてくれると4回くらいの返事でいいんだけどな〜
先生達、どうですか?笑 度量が狭い大人ですみません。

挨拶をしないとギスギスしてしまうので、団体さまを発見すると
そそくさと川の茂みへ消えていく釣り人、意外といたりする。笑
みんないい人なんだけど、数がね。

あと、「何が釣れるんですか」攻撃。
もちろん全然聞いてもらってかまわないんですが、
多分みなさん名前聞いても分からない。
「ブルックトラウト」と正式名を伝えると混乱するので
「カワマス」と答えると大抵「あ〜鱒か〜」となる。

でも「鯉は?」「鮎はいないの?」「鮭もいる?」という方たちも。
自然を愛でに来ているなら、ちょっと調べてみようか。ググるといっぱいでてくるよー。

でも笑顔でちゃんと答えますよ。微笑ましく笑顔で。^_^

釣りを調査目的でさせてもらっている立場なので、釣り人が原因で
ここへ来れなくなったら辛いですから。入漁券結構高いんですけどね。一日¥2,000。



これを釣りたくて来ています。



ここはキャッチアンドリリースオンリー。今や放流すらしていない。
自然繁殖させている。でも本来は北米の外来魚。ここの歴史は古くネットでもいろいろ出てきますので割愛。
フライマンにとっては聖地とも呼べるほどの場所。

今回は上流部のみですが、この川の本当に良いところは下流域。
日本じゃないみたいな景色が広がっています。

ハルゼミの途切れない大合唱とウグイスの声、そして桜の様な満開の花ズミ。
ジブリ映画にも出てきそうなワタスゲの花。アクセントのアカゲラのドラミング音。
もう夏なのか春なのか分からない幻想的な景色。

1年で一番良い時期をみんな知っているから、ここへ足を運ぶ。
今週末も友人と連チャンで行きます。

熊もちゃんと出ますから、再び熊鈴をつけて。

下りのいろは坂は、滑る事もなく無事に下山。
早々にタイヤ替えないと。命に関わるのに優先順位を
守れない自分がいる。自業自得とならないようにいつもより安全運転を心がけます。



走行距離370km 平均燃費が9.4kmに。
次回は100,000kmの大台に行きそうです。ここからがボルボ乗りの真価が問われますね。
目指せ300,000km。

長文、駄文失礼いたしました。
Posted at 2017/05/31 16:08:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年05月25日 イイね!

みんカラ:モニタープレゼント!【d'Action 360】

Q1. d'Action 360でやってみたいこと

回答: 釣りに行く時に必ず山道や海沿いを走ります。
本当は景色じっくり見たいけど、運転しなきゃならないから
コレを使って、窓から顔を出して外を見ていた子供時代に戻って
思う存分景色を楽しみたい。
伊豆七滝のループ橋なんか、運転手絶対よそ見無理ですから。笑

Q2:d’Action 360について、良いと思ったポイントを教えてください。(例:360度駐車監視できること、アクションでも使えること など)

回答::360度は斬新。もう行き着くところまで来ちゃったかと思ってたから、
画角でまだそんなコトが出来るんだと感心してます。
ドラレコ導入はまだしていませんが、この間の千葉での悲しい事件に
ドラレコの有用性を感じてから、必要性が湧いて来たタイミングでの
モニター企画。体験してみたいです。
アクティビティにも犯罪抑止にも、360度は強いと思います。

この記事は モニタープレゼント!【d'Action 360】 について書いています。

※質問の文章を編集、削除しないで下さい。
Posted at 2017/05/25 22:23:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2017年05月14日 イイね!

群馬の新緑へ

さて、最近忙しかった仕事の合間に 行ってきました釣行記&ドライブ

群馬の渓流です。
前日に近場で車中泊。本当は現地まで行って泊まるのが楽なんでしょうが、
私は釣りに行く時は基本1人行動。今回は仕事仲間の友人が現地待ち合わせで
合流しますが、前ノリは自分だけ。

実は1人で夜中に「山」入れないんです。
なんでかって?怖いんです!
海は夜中でも平気で釣りをしたりするんですが
山は別格。夜の山の不気味さ、知ってますか。半端ないんです。

慣れた人は何も感じないと思いますが
山には不思議な空気感が漂います。
道も整備されていて、未舗装のところなどほぼ
ないですが、落石、急カーブ、決して油断もしてはいけません。

なので、山深く入る前の人家がまだあるあたりで
車中泊。

さて、夜が明けた頃起き出して現地へ向かうため早朝のドライブ。
昨日降った雨が山々の木々の間に、低いモヤとなって立ち上る幻想的な風景。
昔の車のCMはこんなだったよな〜と、考えてるうちに現地へ到着。



友人のミニと。群馬の山奥なのに1都3県の他県ナンバーが勢揃い。
みんな好きですね〜。

右端のレクサス乗りの方とちょっとお話しましたが
この場所へは良くくるそうです。常連さんですね。
私はせいぜい年2回。

当日はあまり魚の反応が良くなかったですが素晴らしい新緑の渓谷を
愛車の窓を全開にして走る爽快感は、最高に気持ちが良いです。
BGMは鳥の鳴声です。笑



こんなところを、オジサン2名がよちよち岩を登りながら
ただただ釣りします。お互い仕事の愚痴なんて一切口にしません。
子どもの様にただただ魚と真剣勝負。



ちょっと形のいい岩魚。かなり苦戦しましたが。
写真撮影してサヨナラです。※ここはキャッチアンドリリースが義務付けられてます。
山奥と行っても、人の手できちんと管理された自然。
とはいえ熊も出没しますので、熊鈴は忘れずに。
※川にいると熊鈴なんて全く聞こえませんけどね。

夕方まで釣りで遊んで、近くの温泉。高速の付近にある下町の有名なソースカツ丼を
食べて帰るまでが、この場所の毎年のルーティーンになっています。

帰りの関越道も渋滞もなく、あっという間に現実へ到着です。笑



往復走行距離385km。平均燃費も8.4kmから9.1kmまで上昇。この時期はこんな調子で長距離移動を繰り返すので燃費計がどんどんよくなります。一番良いときで平均値11km。

5月中にあと1回。今度は奥日光へ。

Posted at 2017/05/15 19:49:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年05月08日 イイね!

初夏の渓

初夏の渓たまにはブログでも。

G.W.に突入する4/28が会社の休みだったので
混みだす前に渓流に行ってきました。

場所は北関東。
久しぶりの渓流です。

不思議と釣り人が皆無で、実にプレッシャーのない
楽しい釣りができました。

この渓は毎年欠かさず来るところで、
ホームとも呼べる所。魚は小さいが
でればヒレピンのヤマメが遊んでくれます。

画像にもありますが、私はいつも前日の夜中に
現地近くで車中泊をします。

乱雑な車内ですが、ここに4:6の6の方のシートを
倒し、Therm-a-restのマットレスを引き、シュラフ(使用限界-10℃)で
寝ています。

なぜシートを全て倒さないか。
昔は全てフルフラットにしていたのですが
ブラックパールエディションはリアにモニターが
あり、DVD鑑賞ができます。

DVDを見ながら一杯やるのですが
1つシートをのこしておいたほうが
映画鑑賞には都合が良いんです。

で、晩酌と観終わった後にいそいそと
シュラフに潜り込む。
これが楽しくてわざわざ前泊をするんです。

もっとも早朝に起きられないという弱点克服方法でも
あったりします。(笑)

寝るために、リアラゲッジの4隅にすべて
ブランケットを吊り下げて、完全な闇にできます。
暗くないと寝られないという点とアホな寝顔を見られない、
DVD鑑賞にも都合が良いんです。

この日はローグ・ワンを鑑賞しました。

ラゲッジにブランケットを吊り下げるには
試行錯誤しましたが、最終的にたどり着いたのが
リアピラーから立ち上がるプラスチックのカバーが4隅に周る様に
あります。天井とそのカバーの隙間にブランケットを挟み込んでいくと,......。
見事に3面にカーテンが作れます。

残りの1面は、倒したシートからカーゴネットを立ち上げ、
運転席と後席の間のフックにかけるとネットで仕切ることが
できます。その際に上に渡ったカーゴネットのバーにさらに
ブランケットをかけると、完全に車外と分離した室内空間が
できます。

これ本当に病みつきになる快適空間です。

長距離で釣りに行くときにはいつもこのスタイルなので
高速で「眠っ!!!!」っというときにはすぐにSAに逃げ込み
30秒で爆睡する事ができます。(笑)

快適すぎて、昔SAで8時間寝てしまった事も。
馬鹿すぎですが、これやめられない。
この為にV70をずっと乗っていたいくらい。

午前中釣りをし、午後は川のほとりで
小さい椅子とテーブルを出し、昼食です。



釣りには必ずガソリンバーナーを持っていくので
コーヒーやカップラーメンなど温かい食べ物にありつけます。

気温は高かったですが、水温9℃の渓流に一日中浸かっていると
結構冷えますから暖をとるのは大事なんです。

この日は飯盒(アウトドア派にはおなじみのメスティン。スウェーデン製!)でご飯を炊き
カップラーメンとサンマ缶でしっかり食べました。

午後には水温も上がり、ヤマメの反応もすこぶる良くなり
ハイシーズンを楽しめました。

新しいV90だと車中泊はちょっと気が引けます。
だってハイソな車になってしまったから。
おしゃれホテルに泊まらなければならないイメージが...。
でも欲しい。

ちょっと古いボルボなら、気兼ねなく車中泊できます。

7月まではこんな感じで、山への往復生活のはじまりです。



走行距離 往復320km 平均燃費8.6km(メーター読み)<a href="/image.aspx?
Posted at 2017/05/08 15:06:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味

プロフィール

「近況....。 http://cvw.jp/b/2706995/42316499/
何シテル?   12/21 14:54
tsuiabiです。Volvo歴まだ6年の若輩者ですが 長期維持を目指してます。
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