GP SPORTS EXAS EVOTune取り付け

現在のBLITZ NUR-SPEC VSRから入手していたGP SPORTS EXAS EVOTuneに交換します。
お盆帰省で手伝ってもらいながら行うつもりでしたが…自粛のため1人で交換することに。

今後の車検時を考えて初期投資でいろいろ用意しました。
・ガレージジャッキ(2t)＋サイドジャッキ用アダプタ
・リジットラック(ウマ)＋サイドジャッキ用アダプタ
・14mmめがねレンチ×2
・14mmソケットラチェット
・延長用鉄パイプ
・液体ガスケット
・マイナス／プラスドライバー
・CURE-556(CRC)
・M10ナット／平ワッシャー

(いきなり完成状態ですが)

まずはガレージジャッキでサイドをジャッキアップし、ウマを噛ませます。両側行うとリヤが持ち上がります。

下に潜ってフランジボルトにたっぷりCRCをかけておきます。めがねレンチとラチェットでフランジボルト／ナットを外します。(結構錆び付いていましたが、鉄パイプで延長すれば割とすぐ取れました。)

マフラーブッシュ2箇所にたっぷりCRCをかけます。車体側ステーとブッシュの間にマイナスドライバーを差込み、隙間にCRCをかけて滑りを良くします。
なかなか難しい作業ですが、右手でステーに返しのある側からマイナスドライバーを差込み(穴を広げて)、左手でブッシュを押し込んで抜ければ完了です。
(写真ありません…いちばんここが時間かかりました)

外れたBLITZのマフラーとGP SPORTSの比較です。

逆の手順で取り付けます。GP SPORTSには追加ステーがあるため、レベライザー部に追加ステーを共締めします。

専用ガスケットが無いため、恐る恐る純正ガスケットを当ててみたらピッタリ合うので液体ガスケットで隙間を埋めることにします。
ガスケットに液体ガスケットを塗り回し、3箇所のステーにブッシュを固定します。
そうするとほぼ正しい位置にマフラーが来るため、仮接合します。

フランジボルトとナットはNUR-SPECに使用していたものを再利用して、締め付けます。その際に片方が強く締めすぎないように、左右の回転数を決めながら交互に締め付けました。
スプリングワッシャーを使用していないために不安があったため余っていた六角ナットを更に締めてダブルナット状態にしました。
エンジンをかけて排気漏れがないことを確認、ウマから下ろして完了です。

ガスケットについては自己責任です。
またこのマフラーは131型G'sのMT車用のためCVT車である私の車は車検に通るか不明です(ドキドキ…)
→車検はレースチームも運営するショップでしてもらいましたが問題なく通りました。