マグネットチューンやってみた~その1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
マグネットチューンなるものがあります。
オカルトチューン?としてメジャーなようですが、私はごく最近知りました。
簡単に言うと、車のある部分に磁石を付けると機能向上する、というもので、
燃料パイプ、エアクリーナ、ラジエターホースなどにつけるとトルクUPとか燃費向上とか、
足回りにつけるとサスの動きがしなやかになるとか、
真偽はともかくとして、まあたくさんのネタがあるようです。
使う磁石は、ネオジム磁石というかなり強力な磁石がポピュラーなようです。
で、…これが重要なんですが、このネオジム磁石、100均でも入手できるらしい
=低予算でできる!
効果が無かったとしても痛くないですし、効果があればなお良しです。
もう早く試したくてウズウズ。
2
てことで、個人的に効果がありそうだと思った 燃料パイプ につけてみようかなと思い立ちダイソーへ。
φ13×2㎜ 4個セット を4つ=16個 を購入しました。
詳しいやり方はよくわからないので、
「効果があった」という人のブログをひたすら読み漁って情報収集することにします。
3
どうやら押さえどころとしては
①燃やす箇所になるべく近い方が効果が大きい
②かといってエンジンブロックに近すぎると、磁力の低下を招く。
③磁力が強力で、数が多い方が効果的っぽい。
④燃料側にN極を向け、挟み込むように配置する。
①と②は相反するところですが、インジェクション直前のゴムホースに、断熱材で巻いてつけるのが良さそう。
③は、ゴムホースの直線部分が約120㎜なので、ここにできるだけ多く100均ネオジを配置することにします。
④は、なぜそれが効果的か?の理論が…難しくてワケわかりません。
とりあえずは情報通りにN極をガソリンに向けて配置することにします。
4
燃料パイプへの取付けですが、アルミテープやビニールテープで巻いている人が多いようです。
実際テープで巻くのが一番手軽なような気がしますが、
狭いスペースに反発しあう磁石を並べる、というのは、実は結構メンドクサい作業ではないかと推測します。
「磁石ホルダ」のような物にあらかじめ磁石を配置・固定しておき、そのままの状態で燃料パイプにスポっとはめる
なんてことができるとベストなんですが・・・
5
・・・以上のような話を、職場で雑談していたところ・・・
強力な助け舟が。
趣味で3Dプリンタを自作されてるという同僚が
「磁石ホルダ作れるヨ~」
と快く製作を引き受けてくれました
(半分期待して話を振ってみたということもありますが^^;)
でできたのがこれ。
なかなかに凄いものができてしまいました。
二つ組み合わせるとチクワ状になります。
チクワの穴に燃料パイプを通すイメージです。
オカルトチューンに使う部品にはとても見えませんw
6
磁石が取りついたところです。
真ん中に燃料パイプがはまり込みます。
ネオ磁の採寸がアバウト過ぎせいか、若干の手直しが必要でしたが、注文通りの仕様。
いや~3Dプリンタってスゴイ
&それを自作してしまう人もスゴイ
一応仕様としては
・チューブ外径φ12㎜用
・外径φ30㎜×126㎜
・ABS樹脂製(耐熱温度たぶん100℃くらい?)
・中空で成形してもらったので、空気断熱による断熱効果が期待できる。
・ダイソー製のネオ磁φ13×2㎜が、最大14個=7対 装着可。
7
断熱シートで覆って
インシュロックでとめました。
テープ類は一切使ってません。
何か変わるととイイナ~
ということで、しばらく様子見します。
次回に続きます。
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