• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

KVKのブログ一覧

2024年05月06日 イイね!

GWは道東オホーツクの観光案内

GWは道東オホーツクの観光案内ゴールデンウィークは大阪から妻と東京の義姉が北海道に遊びに来たので、住んでいる道東・オホーツク方面の観光案内に連れて行っていました。

着いた初日は女満別空港から北見まで空港バスで移動してもらい、北見駅前で合流し、まずはハッカ博物館に見学に行きました。入り口で係の方がハッカの作り方や歴史を丁寧に説明してくれました。館内を見学した後、隣の薄荷蒸留館へ。実演時間は過ぎていましたが、水と分離したハッカ油の匂いを嗅ぐことは出来ました。

つづいてピアソン記念館に行きましたが、閉館時間だったので外観だけ見学して、この日の観光はここまでで、ホテルにチェックインしてもらってから夕食に出掛けました。


2日目はまず道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠へ向かいました。行く途中にある美幌町の白樺並木の直線道に感動されていました。美幌峠から見下ろす屈斜路湖は少し霞んでいるようでした。この道の駅は道内でいちばん景観が良いと言われています。


道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠から屈斜路湖畔の砂湯に行きました。冬の間は大勢のオオハクチョウが羽を休めているのですが、もうこの時期は白鳥を見掛けることはありませんでした。遠くの山にはまだ雪が残っています。砂湯と言うだけあって、写真の下の方でわかりづらいですが湯気が出ています。ここの砂を掘ると温泉が湧き出てきます。簡単な足湯のベンチも用意されていて足を浸けることが出来ます。


屈斜路湖から次は摩周湖へ向かう途中に川湯温泉があります。ここにはきちんとした足湯施設がありますので、足を浸けてみましたが大変熱かったです。川湯温泉から進むと硫黄山があります。山肌から硫黄と湯気が湧き出しています。


黄色くなった硫黄のすぐ近くまで行けますが、ガスを含んだ水蒸気の煙が風向きによってこちらに向かってきたりします。あまり長時間は居れません。横の売店で温泉たまごを売っているので買って食べました。美味しかったです。


硫黄山から摩周湖へ向かいます。日本一透明と言われている湖です。霧の摩周湖とも言われていますが、霧のときにはまだ遭遇したこと無いです。摩周湖には3つの展望台があり、川湯温泉から向かった最初にあるのが第3展望台でこちらは駐車場無料です。次にあるのは第1展望台で、こちらはカムイテラスと呼ばれる売店や食堂も備える大きな展望台と駐車場で駐車場代は500円ですが、先ほどの硫黄山の駐車場と共通で使えます。あと裏摩周と呼ばれる第2展望台が摩周湖の向こう側にあります。駐車場代は無料ですが、この第2展望台に行くには相当大きく迂回しないと行けず時間もかかります。なので今回は第3と第1だけで、裏摩周には行っていません。


摩周湖は屈斜路湖と違って湖畔に下りることが出来ずに、上の展望台から見下ろすだけです。摩周湖には川が繋がっておらず、ほかからの流入や流出も無い湖です。なのでこれだけきれいなのでしょうか。

摩周湖から弟子屈町に降りて、お昼ごはんに地元の弟子屈ラーメンを頂きました。人気店だけあって混んでいましたが、5分も待たずに座ることが出来ました。ラーメンを食べたあとは道の駅摩周温泉を経由して、阿寒湖へ向かいました。この日の阿寒湖周辺は観光客もあまり居らずに空いていました。湖畔周辺の散策やお土産屋を巡って帰路へと進みました。


帰る途中にある道の駅あいおいです。このゴールデンウイークはちょうど桜の季節でもあります。白樺と桜、そして客車。この道の駅ではクマヤキと言うお菓子が有名です。


北見のイオンにあるカーリングストーンが乗ったポストです。


3日目の朝に向かったのは、大空町でこの日から始まったひがしもこと芝桜まつりへ行きました。まだ7分咲きほどでしたが、斜面一面にピンクのグラデーションでシバザクラが咲いていて大変きれいでした。


色とりどりのシバザクラが咲いています。歩いて山の上まで登りましたが、5-6人乗りぐらいの園内用の巡回車もあります。

芝桜まつりのあとは、東藻琴の道の駅に立ち寄り、そこから北上して網走へ、網走の道の駅で昼食を頂きました。私は、かに飯を頂きました。義姉は初めてオホーツク海を見て感動していました。網走からオホーツク海沿岸を走って能取岬の先端へ。白黒のカラーリングの能取岬灯台を見たあとは能取湖をぐるっと一周して常呂町へ向かいます。


カーリングホールへ寄りました。


今日は試合も無く、練習されている方がお二人ほど、見学者も少ないです。


レーンが空いているので、券を買って体験も出来ますが、それはせずに見物だけです。一年ほど前ですが、一度だけカーリング体験をしました。テレビを見ていると簡単そうに見えますが、氷の上なので大変難しい競技です。


建物の前のマンホールです。偶然見つけました。

常呂町からはサロマ湖に沿って、道の駅に立ち寄りながら、湧別町のチューリップの湯の温泉に行きました。この日は来場者にチューリップを配っていました。ここのレストランで夕食を食べても良かったのですが、少し時間が早かったので、帰りは遠軽町経由で北見を目指しました。途中、留辺蘂にあるレストランエフで夕食にしました。私はとんかつ定食にしました。大変美味しかったです。義姉はここの名物のオホーツク北見塩焼きそばを頂きました。オニオンリングが積み上がり魔法の水をかけてもらうとジュワッーと湯気が上がります。


最終日4日目の朝、まず向かった先は大空町にあるメルヘンの丘です。ちょうど土を耕して種まきの頃でしょうか。

そのあとは網走にある博物館網走監獄とオホーツク流氷館を見学しました。網走監獄ではゴールデンウイークのイベントでスタンプラリーを開催していました。また大変多くの入場者で賑わっていました。オホーツク流氷館では本物の流氷が展示してある冷凍庫に入ることが出来ます。室温の設定はマイナス16℃でした。流氷は今年の3月に運び入れたものだそうです。

一連の観光が終わり、女満別空港へと向かいました。大自然の北海道を体験出来て大変楽しんでもらったようです。

この4日間の移動距離は700kmほどで、よく走りました。燃費は13.9km/Lでした。
Posted at 2024/05/06 12:21:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

Stammtisch (独:スタムティッシュ)とは、気の会う仲間たちが集まる居酒屋のテーブルのことを指します。みなさん、よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2024/5 >>

   1234
5 67891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

愛車一覧

ボルボ V60クロスカントリー ボルボ V60クロスカントリー
ペブルグレーメタリック。V40CCに次いで2台目のクロスカントリーです。ゆったりとした長 ...
ボルボ V40クロスカントリー ボルボ V40クロスカントリー
11年振りで3台目のボルボ車になります。2013年8月に契約し11月納車になりました。 ...
ボルボ V40 ボルボ V40
ずっと日産だったのですが、VOLVOに。V40がデビューした時からデザインと価格面で検討 ...
ボルボ V70 ボルボ V70
・Ohlinsショックアブソーバー ・VSTモノブロック17インチ チタングレー

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation