電動ファンの手直し

この車　カップリングファンは手に入れた時から取り外されており　後付けの電動ファンが取り付けられています。しかし、イグニッション　オンでファンが回りだします。つまり水温センサースイッチが付いていないのです。おそらくオーバーヒート対策？なのでしょうか？
しかしこの時期にエンジンスタートと同時に電動ファンがブンブン回りだすと暖気運転も時間がかかり、オーバークールの心配もヒーターの効きも遅いしﾊﾞｯﾃﾘｰの負担も。。。。いい事何もないのに
そこでw124のファンスイッチをサーモスタットハウジングカバー１４ｍｍの穴を利用して取り付けようと考えています。このファンスイッチ作動温度は80度から85度　ついでにサーモスタットも78度の物に交換予定。部品はヤフオクで本日発注。

これが取り付ける予定のファンスイッチ果たしてうまく作動してくれるか。

センサースイッチが問題なく作動するかどうかカセットコンロにお湯を沸かしながらテスト　センサーの表示通り85℃でファンが回りだしました。

サーモスタットハウジングを取り外しました。
手前の10ｍｍは簡単に外せるけど　奥の2本は苦労しました。
ハウジングのてっぺんに今回購入したW124のファンスイッチを取り付けます

サーモスタットも何が付いているかわからなかったし、どれぐらい交換されていなかったかも不明なので　今回78℃の物に交換

元の位置に取り付けて　テスト
車内の水温計で華氏100℃ぐらいでファンが回りだし。今回のグレードアップは終了

昨日　ゴルフの帰り　渋滞の中ボンネットの隙間から水蒸気が。。。
慌てて路肩に止めたところ　クーラントが吹き上げていた。
昨年電動ファンスイッチを付けたときにホース類は新品に交換したはず。
その場では原因が分からず　JAFのお世話に。
本日よく調べると　電動ファンスイッチが作動せずオーバーヒート。その結果リザーバータンクからオーバーフローしたクーラントが噴き出た模様。
まさかこのスイッチ　一年で壊れるとは。。。
今は再び電動ファンを直結しているが　エンジンに少なからずダメージが出ているのでは。。。