セキュリティーの取り付け(リレーアタック&CANインベーダーの防止)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
車両盗難対策として、コムエンタープライズさんの「リレーアタックガード」を取り付けました。
この製品は、リレーアタックだけでなく最近急速に拡大しているCANインベーダーによる車両盗難も防ぐことが可能とのことです。
ただし、製品のHPにも記載がありますが、車両盗難を100%防止できるものではありません。
セキュリティーをONにすると以下の状態になります。
・アクセスキーのボタンでドアのロック及びアンロックが出来なくなります。
・アクセスキーを持って車外のドアハンドルに触っても握っても、ロック及びアンロックが出来なくなります。
・アクセスキーが車内にある状態でプッシュエンジンスイッチを押しても、エンジンはおろかACCもONになりません。
ちなみにフォレスターの場合、リレーアタックの防止だけであれば、セキュリティー装置を取り付けなくともアクセスキーの節電機能を活用することで対策可能です。
アクセスキーの施錠ボタンを押しながら、解錠ボタンを2回押すと節電機能が動作します。
アクセスキーのいずれかのボタンを押すと節電機能は解除されます。
2
購入するにあたりメーカーのHPで適合確認すると、フォレスター(SK系)は「確認中」となっていました。(2021年10月1日現在)
いつもの通りメーカーへ問い合わせをしたところ、メールの指示通りフォレスターを操作することになり、あれこれ操作した結果、最終的に取り付け可能の判断となりました。
2021年10月6日時点でフォレスター(SK系)の適合確認は「〇」に変更されています。
3
いつもなら取り付け方法の詳細や配線イメージ図を掲載するのですが、今回はセキュリティーという特性上および同じ製品を取り付けている方の迷惑になってはいけないので、詳細は省略させていただきます。
なお、付属している汎用の取付説明書を見れば取り付け自体は難しくないと思います。(個人の感想です)
本製品で注意が必要と思われる点は以下の通りです。
・車種によっては、エンジン稼働中に本製品の機能をONにするとエンジンが停止します。停止する車種の場合、オプションのリレーを取り付ける必要があります。
※フォレスター(SK系)はリレー不要
・本製品は、機能がON状態かOFF状態かを、見た目では判別できません。
オプションのLEDスキャナーを取り付けると見た目で機能のON/OFFが判別できるようになるので、取り付けた方が便利です。
フォレスターが盗難される確率は低いと思いますが、愛車の万が一を考えて、今回、セキュリティー装置を取り付けてみました。
もちろんプロの窃盗団に狙われたら解除されてしまう可能性は否定できません。
なお、お約束にはなりますが、本整備手帳を参考に作業される場合は自己責任でお願いします。
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