R33のオリジナルメーター！

大人の事情を夜空に託しつつ…コソコソ作ってました。とてもとても良いアイデアが浮かんだので…完成してからドヤ！ってしたかったのです。
思ったよりいきなり出来ちゃって、ほとんど写真を撮ってなかったです。なので今回は適当に流れだけを。詳しくはそのうち？
ちょろちょろっとデザインして、シートに印刷します。それだけだと光り方にムラが出るので、試行錯誤しながら作ります。じみーーに時間かかります。

切ったり貼ったりしながら組み立てました。デザインナイフで切るのですが、裏当てした透明プラスチック板が結構厚くて硬くて、めんどくさい…。
テスト用のメーターに付けて、12ボルトの電流をイルミ端子に繋いで光り方などをテストします。なぜかGTRメーター２つ、タイプMメーターが２つ家にあります。予備あると便利。
R33のメーター、一番左の電球だけは別のイルミ端子で光るようになってます。イルミが２つある感じ。このころの日産やマツダのメーターは親切なことに裏にイルミって書いてあるので、誰でもわかると思います。
テストして修正して…の繰り返し。繰り返すたびに、純正ってよく出来てるなぁーって思います。

セリア…三大100均の一角。そこでデビューして半年ぐらい経つ超有能ライト。セリアとキャンドゥは例外なく100円です。
安ライトは単四電池が多い中、これは単三電池3本。単三の方が汎用性が高いので良いです。
数々の安ライトをこれまで買ってきましたが…これは下手なワークライトを凌駕する性能です。それをお見せしましょう。

真夜中。冬の22時半ごろ。明かりなどない民家の駐車場ですが、作業余裕です。これとサンシェードがあれば暮らせそうな勢い。眩しいだけで明るくないそこらのLEDライトと違い、これは眩しくもないし広範囲に明るいです。
バックミラーとバイザーの間に良い感じに引っかかるので、とても便利。電池もかなり持ちます。

そんな中で内装をひん剥いて、メーターを付けました。パネルだけ移植なので走行距離を維持。
テストメーターから車載メーターへのパネルのスワップ、内装の剝ぎ戻しまで含めて30分ピッタリぐらいの作業。我ながら慣れすぎです。
セリアライトで照らしてます。光っちゃってるのはパネルじゃなくてメーターカバーの方です。メーターカバーって物凄く反射するのですよね…。
基本的には純正風の、さりげない作りです。

お待ちかねのプラネタリウムタイム！
光りムラも程よく緩和されていて、少し残ったムラも星雲の中に吸収されるという機能美。昼も夜も見やすい最高の出来です。
これからのお正月のミーティングシーズンもOKだし、ドライブデートに行きたくなる雰囲気。
次は警告灯もちょっと作り直したり、メーター針もどうしようかなーって思ってます。
メーター文字もレッドゾーンも全部白なのは、同時期のトヨタ車を若干意識してます。

他の柄も作ってみようかなーって思ってます。アイデアがまだまだ溢れてます。