ウォーターホース交換、水冷オイルクーラー取り付け　④

エンジン側ウォーターホース、ヒーターホースを交換する”ついで”に以前から気になっていた水冷オイルクーラーを導入します。
・・・はい、嘘です。先にオイルクーラーありきでしたｗ

RSマッハとSSIは同じ物ですがこれはSSIです。
SSIでは好きなデザインでレーザー印字をしてもらえます。

せっかくなのでビートロゴを入れてもらいました。
いい感じです。
こんなところにお金使っても何にもならないですけどねｗ

しかも、これ取り付けてから気づいたんですが、取り付けるとビートロゴがまったく見えません(爆

あと、このオイルクーラーには油温、油圧センサー用の穴が空いています。
穴が空いていると埋めたくなるものです・・
”ついで”なので・・急遽油温計と油圧計も入れることにしました。
あとから追加するのは面倒ですし～(言い訳
ちょうどメルカリで安く出ていたのがあったので入手。

シールテープを巻いてセンサーを取り付け。

さて取り付けです。

①ウォーターアッパーホース
②ウォーターロアホース
③ヒーターホース(一番細い)
の順に並んでいます。
ホースは交換するだけです。
水冷オイルクーラーは③のヒーターホースに割り込ませる形になります。

②と③は問題ないんですが①は奥エンジン側のホースクリップが取りづらく、さらに矢印のクラッチホースのブラケットが邪魔です。のではずしてしまいます。
これでスペースが出来て楽に作業ができます。

コネクティングパイプの口の部分がサビサビでした。もう廃番なので入手できません。
錆取りとさび止め塗っておきました。

オイルフィルターをはずして、取り付け位置の確認。
スペースがなさ過ぎでこの位置でしか取り付けできません。
上側がコネクティングパイプ、右が触媒です。
熱がすごそうですｗ

おや・・・アッパーホースに何かついていますｗ
”ついで”なので水温計も急遽つけました。
トラブルの元になるのでまったくその気はなかったのですが・・
後からつけると面倒ですし(言い訳

それではホース、センサーケーブル、をしっかり固定します。
オイルクーラーからエンジン側へつながるホースをエンジンマウントの隙間を通して接続します。
パイプ側へつながるホースをエンジンマウントの外側を沿うように接続して固定します。
どちらも無理なテンションがかからないようにしました。

クラッチパイプブラケットを元通りにします。ボルトは44.1nで。

リヤウォーターエクスパンションタンクを交換します。

タンクにつながるアッパーホース、ロアーホースも交換の予定で用意していたのですがエアクリboxの奥、インマニまでバラさないと交換できないようなので今回はそのままで。

タンクも特に異常なし。

センサーケーブルの引き込みはセンターにあるサイドブレーキのグロメットから入れました。

とりあえず引き込みだけして、エンジンの始動確認まで先にやってしまいます。
何度もホースの接続を確認して・・ケーブルが干渉していないか確認して・・ボルトを確認して・・
センサー部も漏れが心配ですがエンジン始動してみないと確認のしようがありません。

冷却水を入れていきます。
ドキドキします。
エンジン始動！・・・
・・・・・
・・・
・・
下回りを見ても派手にオイル漏れ、冷却水漏れしてるところはなさそうです。
様子を見ながら冷却水を補充していきます。

とりあえず大丈夫そうなので近所を一回りしてきました。
ファンも動いてどうやら大丈夫そうです。
メーター類に関してはまた後日取り付けたいと思います。