2021年01月29日
この車はフロントガラスから雨漏りするので注意が必要。また、フォード傘下時代のためトランスミッションにはトルコンではなく湿式のゲトラグ製デュアルクラッチを採用しているメリットは何と言ってもマニュアル操作でのシフトチェンジの速度がトルコン車の比ではないところ。しかし経年劣化すると本来の性能ならばスムーズで素早く燃費も良く程よくスポーティなのだがシフトチェンジがギクシャクしてだんだんに嫌になってくる。
特に1速から2速に繋がる時にはシフトショックが出てアクセルを思いどりに踏めない。この症状が酷くなるとトランスミッションキノウテイカなどのインフォメーションがディスプレイに出て最悪ミッション交換となる。しかーし!私はギクシャクのうちにできればなんとかケミカルで治してやろうとまずワコーズのRECSとフューエル1を試す、そしてミッションオイルを同時に交換。するとギクシャクの嵐だったのが強風程度になった。その後様子見ながら半年1万キロ走行してさらにAZ社の燃料添加剤PEA系を4回連続で使用してからしばらくして次にエンジンオイル交換のタイミングでワコーズのエンジンパワーシールドを投入。そして給油の際にふたたびAZのPEAを一回入れたところ強風からそよ風レベルまで改善。これまで足掛け2年掛かったがエンジンの圧縮圧力も正常値になりミッションの不具合も見事に改善。エンジンのデポジット除去がミッションと関係しているかのごとく。
あとフロントガラスの雨漏りは一時車内にバケツ一杯半雨水が溜まった。車外から窓4辺をガラス用のシーリング剤で完全にシーリングして完治。
Posted at 2021/01/29 00:48:31 | | クルマレビュー