STANCE GR+  

納車後、直ぐに取り付けしたパーツ第二弾！

第一印象はとにかく動く脚だというコト。
まず、減衰を最弱で乗った感じは、乗り心地というかフィーリングがよくあるシルビア用車高調のソレでは無く、まるで欧州車を思わせるフィーリング。
自分のクルマがシルビアだとは思えなくなるくらい(笑)
徐々に固めていくと、伸び側はあまり変わらず、縮み側が大きく変わる。
イメージは100が最弱の値だとすると伸び側が1クリックで110になるのに対して縮み側が120〜130位に変わる感じ。
ちなみに同時期に発売された3UP車高調の現物を見た事があるが、3UPはリアこそ減衰特性がGR+と変わらないがフロントはSPLセッティングで、とにかくケツ乗りがし易く常にフロントは伸びつつ接地感を無くさないセッティングに対してGR+はフロント・リアの減衰特性の違いはあまり感じられなかった。

ある人にインプレを聞いて見たら、まるでD◯-5みたいな動きをするとのことで、オールマイティに使うならGR+、ドリフトに特化させるなら3UP車高調が良いと。

シルビアはフロントがストラットなので、倒立式なのですが、スプリング内径ギリギリまで、ショックケースが大径化されており、並みの車高調の比ではないくらい太いです
(。-∀-)
リアはあまり他と変わりない感じの見た目ですが、多分リアのショックのピストン径も並みの車高調の比ではないサイズのピストンが使用されているかと思います。

価格は15万円程度と最近の激安車高調には価格では勝てませんが性能は、それ以上の価格の車高調と比べても引けは取らないかと。
シルビア定番と言えば、なんちゃらマスターがありますが、上記の特徴を比べるとGR+を選ばない理由が無いですね(￣▽￣;)
マジで悪いとこが無いです…コレ(笑)

あ、唯一難点がありました(爆)
フロントのブレーキラインブラケットが合わないwww
アメリカ製らしく、唯一アバウトな作りしてますwwwww
まっ、小加工でどうにでもなるので気にしなくても良いと思いまーす(ぇ