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f-momongaの愛車 [マツダ ランティス]

整備手帳

作業日:2018年6月24日

シフトレバーグラグラ修理

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 3時間以内
1
他に漏れず、わがランテもシフトレバーがグラグラで、ニュートラルで約3cmくらい左右に振れてしまう状態。
原因はコントロールロッドの樹脂部品の経年劣化による脱落です。
だめもとでディーラーに尋ねてみましたが、やっぱり手に入らないとのこと。
でも、なんとかなります。
2
ジャッキアップして馬をかけます。
シフトレバーの根元とミッションケース側の2本のボルトナットを外せばロッドが抜けてきます。
3
今回はがく@323さんにお世話になり、加工済みのロッドを提供していただきました。(取り外したロッドと交換です)
ありがとうございました。感謝 感謝!
加工の仕方は矢印のカシメ部分をサンダーで切り落とせばシャフトが抜けるので、ミッション側の取り付けに使用するボルトナットと樹脂カラーを流用して組み付ければOKです。
4
これが加工したロッド。
ダブルナットで緩み止めしてあります。
5
取り外したロッド。
ロッド先端のT字の両端に樹脂カラーがあるはずなんですが両方とも無くなっています。この部分のガタがシフトレバーのグラグラの原因です。
6
ロッド先端のT字部分の穴は13φで、ここに内径10φの樹脂カラーがはまって、10φのシャフトで固定する形です。
なので樹脂がなくなると13φの穴に10φのシャフト=3mmのガタが発生ということになります。
7
ボルトの頭は四角なのでちょっとやりずらい・・・
あとは元に戻せば完成です。
3cmくらいあったシフトのガタ、3mmくらいになりました。
気持ちよく走れそうです。

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